生きるつまらなさの背後にある欲望
人が生きていくと欲というものが常につきまとうものなのです
人の命は何十年と続きますが、日々は自分や自分の中にある「欲」との戦いです。
何かを食べたい、何かをしたい
そんなことを思ってしまうのは当然のことであり、人が生きるためにも必要なものであるといってもいいでしょう
しかし、問題なのはこの欲が行き過ぎることなのです。
このコントロールを欲との戦いというのです。
では、この欲のブレーキとして大切なのが「礼節」なのです。
仕事、友人関係、ときには家族にも必要なのです
礼節を忘れると与え続けられることが普通になります。
礼節をなくし、与え続けられ自分の欲がコントロールできなくなると利己的にのみ自分が行動するようになるのです。
このときからの欲のコントロールを失った人間の口癖は「それって何の得なの?」という損得勘定のみが行動様式として存在するようになるのです。
不思議なことにこれほどモノも情報も溢れているのに人々の心は満たされていきません。
精神的にはSNSなどによる誘惑や人との比較、他人が何をしているかを覗くデバガメごっこの愉悦感、物質的には消費行動を最大化させるマーケティングというものによる呪い、呪詛
あなたの毎日はなぜつまらないのか?
つまらないと感じている人は自分の欲というものを見つめ直してみてもいいかもしれません。
自分の「中」と向き合って
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?