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キュンキュンしたい?

昨夜、ソフトバンクホークスが延長戦の末に、
西武ライオンズに勝ったことが嬉しくて、
今日もまだニマニマしている
にわかプロ野球&ホークスファンの来輝です。

人の成長ってすごいよね。
去年の私は「犠牲フライ」なんて分からなかっただろうに。
絶対、なにかの揚げ物だと思ってそう。

今日もみんな頑張れー。
ってテレビで試合観ながら、noteを書き書き。


さてさて。

洋書を読み始めたころは、英語がちょっと簡単ということもあり、
romance booksを読むことが多かった。

SNSで話題になっているからご存じの方も多い、
Colleen Hooverの「It ends with us」や、
Ali Hazelwoodの「The love hypotheis」、
作家デュオChristina Laurenの「Love and other words」、
Emily Henryの「Book lovers」などなど。

でも最近は。
人生にキュンキュンする瞬間は必要だけど、
私はそんなに恋愛ものが得意ではないのかも。
なーんて思ったり。

実際にこんなこと起こるのだろうかって疑ってしまったり、
ちょっとこれは美化し過ぎではとがっかりしたり、
いや、あなたたち!恋に夢中過ぎて他の大事なこと忘れてない?と
ツッコミをいれたくなったり。
romance booksに現実を求めない方がいいのかもしれないけど、
でもやっぱり読むからには、共感できる登場人物や場面設定が欲しい。

そんな私でも、常に現実的な本ばかり読んでいるのは
夢がなくて寂しいので、romance bookも読むんですけど。
18ですもの、たまには白馬の王子様を夢見ても許されるはずだ。

恋愛ものにちょっと疲れてる人にも楽しんでもらえる(かもしれない)
洋書を今日は何冊か。

Reminders of him」by Colleen Hoover
「It ends with us」よりこっちの方が面白かった。
自分で犯したあるミスのせいで5年間を刑務所で過ごしたKenna RowanとバーテンダーでKennaとKennaの存在を知らない娘を繋ぐ唯一の人物、Ledger Ward。
100%恋愛ものというよりかは、Kennaとの過去に一体なにがあったのか、果たして彼女は娘と再会出来るのか、ちょっとしたミステリー要素があるのでどんどん読み進めちゃう。
KennaとLedger、2人の視点両方から描かれているところと
関係性がゆっくり進んでいくところがよかった。
(いや、ちょっと最初はいろいろあるんだけど)

Something wilder」by Christina Lauren
悪名高い冒険家を父に持ち、馬をこよなく愛すLily Wilder。
彼女の元彼で、都会人間のLeo Grady。
Leoが休暇中に参加した宝探し体験でLilyに再会して…
これから暑くなる夏(いやもう暑いか)にぴったりな本。
テーマーパークで遊んでいるような、ドキドキとワクワクが
ぎゅぎゅぎゅっと詰められている作品です。
Leoがかっこいい。

In five years」by Rebecca Serle
5年後の計画まで練るきっちりとした性格の主人公、Dannie Kohan。
仕事も恋も上手くいっていたある日、彼女は現実だと思ってしまうほど
リアルな夢を見ます。それも5年後の彼女の人生の夢を。
自分の計画と違うことが起きるのが人生。
過去や理想に執着することなく、
いかにその時の自分に合った生き方が出来るか。
私は5年後何をしているのだろう?
と考えてしまう、誰にでも刺さる内容だと思う。


恋愛プラスなにか違う要素がある方が、
疲れずに読み進められるのかな。

Delia Owensの「Where the crawdads sing」、
Colleen Hooverの「Verity」などもスリラー要素があって
おすすめ。
でもね、「Verity」は夜に読まないほうがいいと思う。
怖いから。

飽きの来ないromance booksのおすすめがあれば、是非とも教えてくださいな。


うーん。
次回は何について語ろうかしら。

今日もいいことがありますように。

Have a lovely day :)
Laica


私、バリバリ恋愛系fanfiction読んでるってことに
今気がつきました…
トホホ。


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