見出し画像

やっぱり私は本が好きだ

今日はお天気の状態が不安定だということをすっかり忘れて、
ひとりでちょっとおでかけ。

雨、めっちゃ降った。
傘買いました。

水筒のフタを落としたり、なんか午前中はついてないな。
今日は私の日じゃないのかも。
いや、でも気持ち切り替えて生きていこう。
なんて脳内で会話しながら、電車に揺られる。

幼い頃、よくママとおばあちゃまに連れていってもらってた
柏の葉キャンパス」へ。
私の記憶と全く違かった。
というか、私の「柏の葉キャンパス」の記憶がほぼなかった。

今日は「柏の葉T-SITE」という商業施設に行ってみたかったので、
駅から10分弱、雨の中をてくてく。


柏の葉T-SITE

晴れてたらもっと素敵な写真が撮れただろうに。

私のイメージとはちょっぴり違かったけど、
地域密着型の商業施設という感じで、
家の近く、徒歩圏内にあったら入り浸っちゃう。

そんな私みたいな魂胆の人がやはり多いのか、混んでたな。
スペースが広い分、人がぎゅうぎゅうっていう感じではないから、
居心地はよき。蔦屋書店の雰囲気、やっぱりいいよね。

でも私が読みたい!と思える本はあまりなかったから、
プラプラするだけで終わっちゃったけど。
今度はママたちと来よう。

このあとどうしようかなと考えていたら、
そういえば、「流山おおたかの森」の紀伊國屋書店って
洋書の品揃えが何気に良かったような。
と思い出す私。
7月に新宿で洋書セールあるし、
いや別に今日、本を買う予定ではないけど、
このまま家に帰るのもつまらないから…
ちまちま言い訳をしつつ、
レッツラゴー。

その選択が大正解でした。

本屋さんに足を踏み入れるやいなや、
洋書バーゲンSALE」の文字が。

ひょひょひょーい。

しかも、「It starts with us」「Red, white & royal blue」「The Spanish love deception」とかbooktokで話題になってる本ばっかりやーん。

ひょひょひょーい。

ヘッドフォンでTaylor Swiftを聴きながら、どの本を買おうか考える。
If this is not happines, I don't know what is.

選びに選び抜いた4冊の本を抱えてレジに向かいながら、
やっぱり私は本が好きだ。
と思いました。
私の知らない世界が眠っているただの紙の束を、
私は買うことが出来て、
いつでも読むことが出来て、
どこにでも持っていくことが出来る。
本という存在があるだけで、なんだか守られている気持ちになる。
好きって、愛おしいってこんな気持ちなんだろうか。

レジに並びながらそんなこと考えてたら、4月に読んだMona Awadの「Bunny」の中の言葉を思い出した。

"Being with you," he says to Ava, "is like being in literature. I have no idea where you'll lead me next. But I'm excited. My life could change. And I'm not alone anymore."

"Bunny" Mona Awad

本を読んでいる時に限らず、
本を選んでいる時、
本に触れてる時って
私はいつもこういう気持ちになる。
Bunnyはとてもとてもとても奇妙なお話だった。自分が狂ってるのか、この本が狂ってるのか。頭がおかしくなりたい人にはおすすめです。)

私の人生が始まってから、
ずっと私は本の力、
言葉の魔法に魅了されてきたことを今日は再認識。
そして、これからもずっと私はこんな感じで生きていくんだろう。


あ、そうだ。
ちなみに今日買った本は…
Such a fun age」by Kiley Reid 
Things we never got over」by Lucy Score
The last thing he told me」by Laura Dave
None of this is serious」by Catherine Prasifka 

読むの楽しみ。


次回はdark academiaの話でもしようかな。

Have a lovely day :)
Laica


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?