Aya “Lagom”な日々

「ちょっと丁寧で、ちょうどいい“Lagom”な日々」を送りたい会社員。 てしごとが好き…

Aya “Lagom”な日々

「ちょっと丁寧で、ちょうどいい“Lagom”な日々」を送りたい会社員。 てしごとが好きです☺︎ 2019/11/29~2020/4オーストラリアワーホリ いつか北欧手工芸留学に行きたい!

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最近の記事

女の人生は、母をゆるす旅

こんばんは。こちらも書きかけの追記・編集。 帰国してから自主隔離中の2週間で気づいた母と私のこころについて。 社会人になってすぐに実家を出た私、大学進学とともに実家を出ている弟、そして母の3人が一つ屋根の下に過ごしたのはもう3年ぶりでした。 そして自主隔離を終えるころ、桜庭一樹さんの小説にある一節がなんとも私たちの関係をあらわしていて、はっとさせられたことがあったと思い出しました。 はっきり覚えていないんだけど、この記事の題名のような一節です。 今となれば笑い話だけど、

    • あれからこれまで、そしてこれから

      ふと「なんか自分のために書きたい気分」と思って開いてみたら、書きかけの記事があったことも忘れているくらい久しぶりのnote。 帰国しました!と言う記事を書いてからもう3年以上ぶりで、再開というより新たに書いてみようという気持ちです。 (以下は下書きを少しアレンジと付け足し) 帰国後はバタバタと 新居への引っ越し、入籍、日本での再就職、転職活動失敗、結婚式、専業主婦、 そして現職についてしばらく経ちました。 今思えば全部懐かしいのだけれど。 時々思い出しては温かい気持

      • メルボルンで何してたの?…あみものと生きる力の蓄えかな

        Retail系の本命がダメだったので、”てしごとやさん”始めました!という記事を書こうと思っていたらオーペア生活が始まり、だけど結局1か月で帰国することになったため現在日本で自己隔離中の私が、 約5か月のあまりに短くなってしまったオーストラリアワーホリの振り返りとこれからのことについてお話しする記事です。 計画よりもかなり短くなってしまったとはいえ、かねてよりの目標であった25歳の誕生日を海外で迎えることを達成できたし、20代のうちに叶えたい目標であった取材を受けることも

        • オーストラリアに来て3か月、そしてこれからのこと。

          こんばんは。 日本を離れてちょうど3か月経ちました。 私にとってメルボルン生活で何が一番大変で辛いことが多かったかというと、仕事探し。そしてそれを続けるということ。 11月29日に日本を出発して 12月中旬バリスタとして働き始める 1月初旬 バリスタを辞める 1月下旬 Retail系の仕事を探すも玉砕 2月上旬 レストランの仕事に就く 2月下旬 コロナの影響によりクビ宣告 (もしご興味あれば先に上記の記事をご覧ください) そう、やっとの思いで手に入れた仕事

        女の人生は、母をゆるす旅

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        • 人生の春休み計画
          9本
        • working holiday in Aus
          7本

        記事

          コロナ失業しました

          前回のnoteで必死の仕事探しについて書いたのですが、結局面接まで行っていたchinese restaurantのトライアルを受け、採用してもらうことができました! とにかく仕事があるということがこんなにもうれしくてたまらないのかと感じる数週間でした。が、どうやら私、クビになるようです。 なぜかジャパレスは全滅、面接まで行けたところすらありませんでした。 結果、今のレストランはオーナーが中国人な以外はインターナショナルな職場で日本人も私だけ、お客さんも9割以上がオージーなの

          コロナ失業しました

          メルボルンで働く現実

          ちょっと時差投稿です。 (2/1に更新されているはずだった…) あたらめまして、こんばんは◎ 1月の真ん中から、仕事探しを再始動。 いかにバリスタの仕事が運よく決まったのかを痛感させられる毎日です。 次こそ妥協しない!と思い立って目指していたRetail(小売)の仕事へ挑戦。 リミットは1月いっぱいと決めてスタート。 結果は惨敗。 やはり大きなブランドほど難易度が上がること。まだ返事が来ないのか、そもそも思いが届かなかったのか。メルボルンで仕事見つけたよって人がみ

          メルボルンで働く現実

          とにかくexampleを下さい

          アカデミックイングリッシュコースに入って3週間目、エッセイを書く練習をしています。 どうやら私の目的だったプレゼンの授業は次のタームだったようで、聞いてた内容と随分違うな?と思いながらもここまでなんとか食らいついて来ています。 そういえば今まで高校受験、大学受験共に安全圏や指定校推薦で潜り抜けてきた私は必死に英語の勉強をしたことがなくて、何より中学ですでに英語には苦手意識があってここまで来たので読むのも苦手だし、難しい言葉も知らない。 だからオーストラリアの大学進学を目指す

          とにかくexampleを下さい

          ごきげんに生きる

          「うんともすんとも日和」 来年には北欧留学を予定しているくらい北欧が大好きで興味たっぷりなのでもちろんSNSではいつも楽しませてもらっていたのですが、ついに今日こんな素敵なものに出会ってしまいました。 北欧、暮らしの道具店さんのYoutubeチャンネルです。 そこにいたのは、まさに私がなりたい姿を体現している方で吸い込まれるように13話ノンストップで見てしまったほど。 やっぱり私は暮らしを大切にしていきたいんだと再認識。何を優先すべきか迷子になっていたところで「自分らし

          ごきげんに生きる

          世界に踏み出すまで。【社会人編】

          ここまでやりたい事があれこれ変わってきた私。「本当にしたいことは何?本当になりたい自分は?」と聞かれるのが本当に嫌な時期もありました。だって、いっぱいやりたいことがあって、どれも選べないから。でも今は違います。 こんな事書いてどうするんだろう?と書きながら思いつつ。それでもこれで一歩進める気がして、書きます。 短大を卒業して新卒入社するまではこちらにお話ししています。 入社直前の卒業旅行でタイ・カンボジアをバックパッカー旅し、今まで出会ったことのない価値観、、型にとらわ

          世界に踏み出すまで。【社会人編】

          世界に踏み出すまで。ずっと行きたかったのに、行けなかった? 行かなかった?【学生編】

          ここに来るまで、うんと遠回りをして、今、オーストラリアにいます。 今日は私のインターナショナルスイッチを入れた出来事とここに至るまでのお話しです。 誰かの心に届けばいいな、と思い書きます。   ** 受験勉強の気分転換を口実に友人を散歩へ誘ったのは高校最後の冬。 私の通った高校の近くには江戸からの建物が残る町集落があり、そこにはレトロな街並みの中に可愛いカフェや雑貨屋さんがぽつりぽつりと並んでいるらしく、いつか行ってみたいなと思いながら気がつけばまもなく卒業というと

          世界に踏み出すまで。ずっと行きたかったのに、行けなかった? 行かなかった?【学生編】

          これが海外で暮らすということ。

          メルボルンに来て6週間です。 最近の学びは とにかく今週は色んな方に迷惑をかけてかけてかけまくった1週間でした… そしてその度に助けてもらい何とか生き延びた1週間でもあります。 結果的には全て私が悪いとわかっているけど、仕掛けられた落とし穴にまんまとはまりに行ったというか。「~かも」と嫌な予感がしたことがそのまま実現してしまったような。 まず、2回連続でバイトに遅刻したこと。 1回目は入れないと言われていた日にシフトインしていて、それを見逃した。確認したときに、何

          これが海外で暮らすということ。

          私が、私のために過ごす時間

          こんばんは。 メルボルンについて3週間目になりました。 ・ケンブリッジコーステスト ・バリスタの仕事GET  が2~3週間目の主な出来事。 ケンブリッジコースへのテストは散々無理だと言われながらもなんとか受けるだけでも挑戦させてくれ!と頼んで受けさせてもらい、結果は合格。オーストラリアに来て初めての成功体験だったので心から嬉しかったなあ。 ただ、授業内容を考えて総合コースに残ることにしました。 何よりスピーキングが一番の課題だし、これを受験したいと思ったときは海外

          私が、私のために過ごす時間

          メルボルンに到着しました

          メルボルンに着いて1週間が経ちました。 寒い大阪から夏のオーストラリアへ! という希望も虚しく大阪の10月くらいの体感… 普通に寒くてコート必須でした。 セーター欲しかったくらい。 やっと週末になって春物上着で出かけられるくらいに。私はこれくらいが好きなのでなるべく涼しいのが続いて欲しいなあ。 時差は2時だけなのでさほど変わりませんが、 なんせ日が長い。 夜9時になってやっと真っ暗くらい。 ぼーっとしてると晩ご飯食べ逃しちゃう、 みたいな毎日です。 では、私が初めの1週間

          メルボルンに到着しました

          ついに!人生の春休みはじまる。

          まだまだ先だと思っていたオーストラリアへの 渡航はただいま香港乗り継ぎ中。 1時間戻って3時間進む、そんなはじまりは めちゃくちゃ寂しいのが正直な気持ち。 数ヶ月前までは楽しみでいっぱいで 寂し泣きなんて絶対しないと思ってたのに、 結局直前は自分でも驚くぐらい 寂しさにのまれていました… 家族にはいつもよりマメに連絡したし、 彼とはちょっとでも長く一緒に居たくて 搭乗ギリギリまで出発口くぐらなかったし、 数日前からずっとぽろぽろ泣いていたけど、 いざ飛行機が飛んで日本

          ついに!人生の春休みはじまる。

          居場所は自分で作るもの

          学生の頃、私は本気でそう思っていました。 元々人間関係が得意な方ではなく、幼い頃の悩みはほとんどがこれ。 決して今も上手な方ではありません。 でもその代わりに、私は一生懸命頑張るということを覚えました。 人一倍頑張って、そこに存在価値を生む。 そうしなければ居場所がないような不安。 だから自分にも他人にも厳しく、高校の部活引退時にもらった色紙にある後輩からのメッセージにはありがとうと同じくらいの「厳しかった」という言葉。優しい存在ではなかったことが顕著でした。 今

          居場所は自分で作るもの

          幸せと不安でたまらない出発前

          半年前、婚約しました。 こんなこと言うのちょっと恥ずかしいですが これまでにない 愛に溢れた毎日を過ごしています。 こんなに幸せな生活から離れてまで 海外に行く意味ってあるの? この言葉が何度も何度も頭をよぎります。 でも、口に出しちゃいけないような、 そんな気がして気づかぬふりをする毎日。 思い返せば、 私が海外に行きたい思いを抱いたのは 高校3年の冬。 田舎町の古民家カフェで カンボジアの子どもたちの写真に 心奪われてからのこと。 この写真との出会いが 韓国

          幸せと不安でたまらない出発前