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私が、私のために過ごす時間

こんばんは。

メルボルンについて3週間目になりました。

・ケンブリッジコーステスト
・バリスタの仕事GET 

が2~3週間目の主な出来事。

ケンブリッジコースへのテストは散々無理だと言われながらもなんとか受けるだけでも挑戦させてくれ!と頼んで受けさせてもらい、結果は合格。オーストラリアに来て初めての成功体験だったので心から嬉しかったなあ。

ただ、授業内容を考えて総合コースに残ることにしました。

何よりスピーキングが一番の課題だし、これを受験したいと思ったときは海外就職が目標だったこともあり軌道修正も含めて。もし本当に必要になった時には改めてチャレンジします。


そして2週間目、バリスタの仕事をGETしました!

正直、こっちに来るまではホテル業、飲食業以外の仕事しか探さないつもりでしたが、現実はそんなに甘くない。生活費は必要だし、学校通いながらできる仕事なんて飲食業かお掃除系の仕事しかない… でもジャパレスに落ち着くのだけは絶対に嫌…

だったら使える武器かつ妥協できる範囲で、とにかく「メルボルンで働いています」という一歩目が欲しい!しかもせっかくカフェの町メルボルンに来たんだからバリスタをしよう!と。とはいえホテル時代にかじった程度なのと久しぶりなのもあって、単発のバリスタレッスンに行きました。思ったよりうまく出来て嬉しかったのと、講師の紹介もありなんとラッキーなことにその3日後にはステイ先の近くのカフェの仕事を頂きました。

あれよあれよと驚くくらいスムーズに決まってしまい、実際働き始めたら痛い目見るだろうと思っていたら案の定、こてんぱんにされています。コーヒーは作れるけれどカフェ業態で働くのが初めてでなかなか一連の流れに慣れられないのと、なにより聞き取れない。スタッフ間の会話もお客さんのオーダーも聞き返すことばかり、結果シフトも思ったようには入れてもらえず、海外で働く、しかもローカルで働くとはこういうことなんだとひしひし感じています。

そして年明けからはシティで働きたいと思っていたところに面接のチャンスを頂いたのですが、無理やりねじ込んでいったのと、私のちょっと抜けてるところが100%発揮されたのと、トライアルでコーヒーも思ったように作れなかったのと…とにかく疲労困憊(自滅)の一日。

やっぱり、どんなチャンスでも120%で臨める状態じゃないとお互いに良い結果にはならないことと、馬鹿真面目で馬鹿正直な私には曲がったことは出来ないこと。この件を総じて、誰も幸せじゃなかったことが教えてくれました。

でもこれで本当に働きたいファブリック・インテリア関連の仕事に絞って探そうと決心。

無理してまで今でも出来そうな新しい仕事を探すんじゃなく、かなりハードルは上がるけど本当にやりたいことに集中する覚悟です。

とにかく今のバリスタはクビにならないように。引っ越したら通いづらいし稼ぎは少ないけど、今できることをまじめに頑張ろう。

クリスマス働きたいなと思ってたけどシフト入れてもらえないのが現実だったので、しっかり休んで勉強して。休む暇なく過ごしてたから、このホリデーがサンタさんからのプレゼントなのかも。


今こうやって難しいなと思ってることも、しばらくたって振り返ったら笑い話に出来るはず。

だって1週間目に悩んでたことはもう悩んでいない!

次々出てくる問題に振り回されすぎないように、もうちょっと自分をほめながら、もう少しゆるーく行こう。

まじめなのは私のいいところ。だから悩みすぎるところもある。そんなところも受け入れて、少しずつ自分に自信を持てる私になっていきたいな。

今一度
私が、私のために過ごす時間
これを忘れないように頑張ろう。


おしまい◎









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