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消防士さんのイケメンアドバイスに自分を恥じた話
数年前、マラソン大会に出た。
職場の付き合いでシブシブ…
どうせ出るなら頑張ろうと練習した。
走り慣れていない体で
突然頑張り出したものだから
足が痛くなった。
ちょっと走るだけで
スネの辺りと足の甲に
痛みが走り
とても長時間走れるような
状態ではなくなった。
どうすれば痛みが取れるだろう…
走り方に問題があるのか…
と、悩んでいたある日
知り合いの消防士さんに会う機会があった。
仕事柄、毎日走っていると
以前聞いたことがあったので
足の痛みを相談した。
足の痛みが解消されるような
魔法のようなアドバイスをくれるのではないかと
内心、期待した。
すると、知り合いの消防士さんは言いました。
走っていれば痛くなるものですよ。
みんなどこかしら痛いんです。
痛くて当たり前なんです。
それを受け入れて走るんです。
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その言葉を聞いた途端
腑に落ちたと同時に
なんだか、とても自分が恥ずかしくなった。
痛みを消そうなんて
なんて甘ったれた考えを持っていたのだ。
みんな痛い…
そう、みんな痛いんだ!
痛いことが当たり前であるということを受け入れ
走るのだー!
そんなアドバイスに感化され
痛みに堪えながらなんとか最後まで
マラソン大会を走り切ったらぎらぎ。
もうこの先、あんなに物事を頑張ることは
2度とないでしょう😅
それにしても、その消防士さん。
そんな格好いいアドバイスする上に
身長180越えで
マッチョでイケメンて…
どういうことやねん!
と
軽く?嫉妬も覚えた
らぎらぎなのでした💧
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