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お家で簡単、じゃがいものガレット

こんにちは、ラ・フェ修家です。

今日は、フレンチでおなじみの、じゃがいものガレットを紹介します。

じゃがいもは、栄養学的にも優れていて、ビタミンCが多く含まれています。じゃがいものビタミンCは、熱で壊れにくいのでしっかりビタミンCを摂取することが出来ます。

そして、意外とカロリーが低く、じゃがいも自体で太る事はありません。
油脂と相性がいいから結局カロリーが増えるのです。

じゃがいも(糖質)+オイル(脂肪)=高カロリー(太る)

このじゃがいものガレットでも、たくさんの油脂を使います。

分量
・じゃがいも(メークイン)400g
・塩           適量  
・コショウ        少々
・バター         20g
・サラダオイル      20g

⑴ じゃがいもの皮をむいて、細い棒状に切る。

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⑵ 塩・コショウをしてよく混ぜる。

⑶フライパンにサラダオイルとバターを熱して溶かす。

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⑷ じゃがいもを入れて、まんべんなく広げて、ヘラで押さえる。

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火加減は、強すぎると焦げるし、弱すぎるとべたっとした仕上がりになります。フライパンを揺すって、スルスルと動く程度の中火で、色付けて行きます。

⑸ 色がついたら、反転します。
ヘラで勢いよくひっくり返すのですが、むずかしい場合は、一旦お皿にあげてから、反転するといいと思います。

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反転して、5分ぐらい焼いて焼き色がついたら出来上がりです。

じゃがいもは色を付けすぎると苦味が出てくるので、写真のような、濃い黄色ぐらいの色が好みです。

ガレット単独で、食べるのも美味しいですし、付け合わせや、サラダに入れても使えます。

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うまく作る、最大のコツは

・メークインを使う
・切ったあとに、水洗いしない
・塩・コショウして混ぜたらすぐに焼く

スーパーでよく売ってるじゃがいも(男爵)では、粘りがないのでうまくひっつきません。
水にさらしても、デンプンが抜けてしまうので、ひっつかなくなります。
塩コショウしてから、時間をおくと、水分が抜けすぎて、ふにゃふにゃになります。

そう考えると、簡単そうでむずかしいのかもしれません。

バターとサラダオイルを入れるのは、バターだけではバターの水分が多く、カリッとした仕上がりになりにくいからです。

どんな料理にでも言える事なのですが、塩加減、火加減、焼き加減の加減が重要な要素になります。

料理では、特にスープ系の塩加減がむずかしいです。

おかずにもおやつにもなる、「じゃがいものガレット」をお家でもぜひ挑戦してみてください。

いい加減で作りましょう!



貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊