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強い殺菌力と、身体をあたためる効果を持つ生姜で、免疫アップ

こんにちは
しょうがを買い忘れた時に「しょうがない」というオヤジギャグを避けるために「しゃーない」と言うようにしている、ラ・フェ修家です。
(ちなみに「しょうがない」を感じで書くと「仕様がない」)

ショウガといえば、みなさんは何をいちばんに思い浮かべるでしょうか?

僕の場合は「豚の生姜焼き」です。
生姜焼きと白ご飯の組み合わせは最強で、ご飯を食べすぎてしまいます。

このショウガの歴史は古く5000年以上も前から、インドや中国では使われていました。

ショウガ科ショウガ属の多年草で
英語はコモン・ジンジャー (Common ginger)
フランス語はジャンジャンブル (Gingembre)と呼びます。

語源は、サンスクリット語の(Shringavera)に由来していて
「鹿の角のような形」を意味します。

これが、ラテン語で(Zingiber)になり
フランス語の(Gingembre)になりました。

古くから、インド・中国で薬用として使われていた生姜は、16世紀イギリスで、ペストが流行した時に予防としても使われていました。

生姜の辛味成分は、ギンゲロールとショウガオールで強い殺菌成分は、ジンゲロンです。

ショウガオールには、血行促進や身体を温める効果があり、殺菌効果との食い合わせで、風邪をひいたときに飲む「ショウガ湯」は、理にかなっています。

お寿司についている「ガリ」は、生魚を使う際に、殺菌作用で食中毒を予防する効果があります。

ここまで来れば、ショウガ最強説!

そのほかに、ショウガを使ったポピュラーなもの

・ジンジャーエール
・ジンジャーブレッド
・パンデピス
・冷奴
・焼きなす
・しぐれ煮
・煮魚

など、料理や飲み物に幅広く使われている、食材です。

殺菌、血行促進、代謝アップ、健胃、腸の働きをよくするなど、さまざまな効果がある、ショウガを食べて免疫アップして、病気を予防しましょう。

「医食同源」と言って、口から入れるもので、心身の健康を保ちますが、スマホとインターネットの普及で、目と耳から脳に入る大量の情報にも気をつけて暮らさないといけない、ある意味大変な時代ですね。

情報は戦争時の「敵情を報知する」という軍事用語からきています。


貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊