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意外?と低カロリーなじゃがいも、ダイエットにも睡眠にも良い

みなさん、ポテトチップやフライドポテトが好きな人も多いかと思います。

僕も大好きです(笑)

太る食べ物ランキングでは

1位 ポテトチップ

2位 フライドポテト

のワンツーフィニッシュなんです。

低カロリーと言いながら
「この結果はなんなんだ」
と思いますよね。

実は、これは調理法が大きく関係してます。

ポテトチップはあの薄いじゃがいも全体に
油がしっかり染み付いてます。
さらに油は、食欲をブーストするので

「開けたら最後、You can't stop!」

で、食べ出すと止まらなかった経験が僕にもあります。

それでも、じゃがいもはダイエットの味方?

じゃがいもの低カロリーを享受するためには

「蒸す」「茹でる」

の調理方法で料理を作りましょう。

同じ量の「白ご飯」に対してもカロリー糖質共に半分以下で炭水化物の中では、ダイエットに向いていると言えます。

さらに、コラーゲンの生成を助け免疫力をつけるビタミンCが豊富です。
じゃがいものビタミンCは熱によってこわれにくい性質があり、火を通してもしっかり栄養が摂取できます。

また、じゃがいもに含まれている「カリウム」によってむくみの予防にもなります。

睡眠の質を改善する効果も

これは、以下のYouTube動画に詳しく解説されていますが

じゃがいもを積極的に食べると、睡眠の質を高めてくれることが示唆された研究があります。

調理方法は、「塩茹で」がいいとされており
じゃがいもに含まれている、

「レジスタント スターチ」

という食物繊維の成分が働きます。

これは、人間の体内では、吸収されませんが、腸内細菌の餌になり「酪酸」などを生み出しこれが、腸内環境をよくしてくれます。

効率よく摂るためには、茹でて冷ましたじゃがいもの方が、よりレジスタントスターチが豊富になります。

この「レジスタント スターチ」は、免疫系を改善して炎症を抑えさらに睡眠の改善の可能性もあると言われています。

じゃがいもを使った料理

ヴィシソワーズ

ヴィシソワーズ_1

フレンチでは、有名なじゃがいもの冷製スープです。
使う油脂やクリームを抑えれば、低カロリーにできます。

じゃがいものピューレ

付け合わせなどで、よく使われる料理で、茹でたじゃがいもを裏漉しして、バター、牛乳、クリームで伸ばし、塩コショウで味付けします。

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これも、牛乳だけで伸ばして行けば低カロリーになります。
バター、クリームをたっぷり使うと美味しいのですが・・・

じゃがいものガレット

これは、ダイエット向きではないです。油脂をたくさん使って焼くので、フライドポテトに近いかもしれません。
テフロンのフライパンに少量の油脂でうまく使えば、低カロリーに仕上がります。

ドフィネ風じゃがいものグラタン「ドフィノワーズ」

こちらもバターとチーズをたくさん使うので、カロリー高めですね。

結論は、調理法次第

低カロリーで「ダイエット」「睡眠」に良いじゃがいも

健康的に食べるには、調理方法が最大の要素になることがわかりました。

くれぐれも、ポテトチップとフライドポテトはほどほどにして、茹でたじゃがいもを食べて、ヘルシーにダイエットをしましょう。



貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊