見出し画像

【インスタじゃ集客できない】Tiktok、Youtube、Google検索、ちゃんと使い分けてる?

こんにちは!
愛知・岐阜Webクリエイター古田です♪


本日は《教室業》のクライアントさんからよくあるご相談のpicupです😊

↓↓↓


「インスタ集客が思うようにできないので、もっとご新規様の申し込み・予約を増やしたいのですが...」

● Instagram
● Tiktok
● Youtube
● Youtubeショートも
● Google検索 (ブログ・HP)
● 公式LINE

全部やった方が良いですか?
どれが集客になりますか?

答えは、

“ ちゃんと使い分けなければ
どのSNSでも集客はできない ”
です🔥

ということで!!!本日は、、、

SNSやwebコンテンツに
《それぞれ何を発信したら集客に良いのか》

それぞれのSNSにとっての
『得意・不得意』と併せてお伝えしますね!!


■ まずは2つに分けて理解しておこう


まずはですね、

SNS媒体とWebコンテンツを
『2つ』に分類してみます。


①【catch】自ら情報を取りに行くもの
②【  get  】届いた情報を受け取るもの

👆この2つに分けてみますよ!

「catch」と「get」は
同じ『受け取る』という意味ですが
受け取り方が異なりますよね!


わかりやすく
《キャッチボール》に例えると、

「catch(キャッチ)」は、
飛んできたボールを自ら追いかけて捕りにいく

sns集客できない
catch=自ら捕りに行く



「get」は、飛んできたボールが
手を伸ばしたら手に入った!ラッキー!


みたいなイメージです 笑

インスタ集客できない
get=飛んできたものを受け取る


これを踏まえて
SNS媒体とWebコンテンツを『2つ』に分けると、

① 知りたい知識や情報を
自ら調べに来てくれる「catch」の媒体は

  • Youtube

  • Google検索 にひっかかるもの
    (HP、ブログなどのwebコンテンツ)

ボールさえ投げておけばいつでも自ら取りに来てくれる


② 知りたい知識や情報を
受け取ってもらう「get」の媒体は

  • Instagram

  • Tiktok

  • 公式LINE

※ Youtubeショートは②寄りの①

取ってもらえるまで沢山ボールを投げ続ける必要がある


という感じです!!

なぜこう分けられるかというと
「悩みを検索した時に、ちゃんと答えがヒットするかどうか」が異なるため。

例えば、
乾燥肌の人が顔にニキビができた時

「ニキビ 乾燥肌 治し方」と検索しても、インスタやTiktokは答えを教えてくれません。


すると、必然的に(仕方がないので)
Googleなどでweb検索することになりますよね。


そこでヒットするのが
「Youtube」と「Webコンテンツ」です!

つまり、お客様が自ら情報を取りにくる
『①catch』は、Youtubeとwebコンテンツ
という分類の仕方になります!

ブログ集客


となると、

Youtubeとwebの方が集客できるってこと?

と、思いますよね!
だって自ら情報をcatch=取りに来てくれるのだから。

『① catch』の方が
集客に繋がりやすそう!!に、見えますよね


でも、それはちょっと違います。
(違うんかーい)


理由は、

「教室」というものは、その性質上
ご新規様が増えるだけではダメだから。


ご新規の方が来てくれて
その方に、ファンになっていただけて
その後、リピートしていただけないと

結果的には教室運営が成り立たないから!!

さて、次に
ここで使えるのが『② get』の存在です

tiktok集客


まずは↓ユーザーの特徴を比較します

①【catch】自ら情報を取りに行く媒体⚾️
Youtube・Webコンテンツを見る人の特徴

◯ そもそもの意欲が高い
◯ すぐに顧客になり得る
◯ web上に置いておけばcatchしに来てくれる

でも、

× 潜在顧客を育てることは難しい
× 熱心なファンを作ったり
リピートに繋げたりすることが難しい
(生徒としての入会に繋がりにくい)

②【  get  】届いた情報を受け取る媒体🎁
Instagram・Tiktok・公式LINEユーザーの特徴

△ またまだ意欲が低い
△ 潜在顧客として存在している
△ getするまで発信を続けなければならない     

でも、

◯ 潜在顧客を育てね顧客にできる
◯ 熱心なファンを作ったり
リピートに繋げたりしやすい
(生徒としての入会に繋がりやすい)

分かりやすく言うと、

● ご新規の流入を狙うのが得意なのは→①

● その後、継続していただくために
ファンクラブのような存在になる媒体は→②

つまり『①catch ②get』
どちらも教室の安定に必要!ということです

sns集客できない


「①から入って、②に繋げる」
というやり方ができれば

教室の運営的には理想です!!

ご新規様も増やすことができて
さらにそのご新規様にリピート受講していただける!!

という教室運営に繋がる
ことになります


ではでは、あなたは
それぞれの媒体になにを発信していますか?

...まさか、同じ内容、同じ画像、同じ動画をアップしてはおりませんか?😨

ブログインスタ同じ内容


■ それぞれのSNSをどう使い分ける?


いろんなSNSやWeb媒体(アメブロ、ホームページのブログなど)を使っていると、


どうしても途中で面倒になって
つい、インスタの投稿をアメブロにリプしたり

インスタの動画をTikTokに転用したり
Youtubeショートにアップしたり

しがち。


でも!!

まず、大前提として

それぞれに同じ内容をアップするなんて
《  勿体なさすぎます。》


それぞれ、ユーザーの受け取り方
(手の伸ばし方)が
まっっっったく違うので

せっかく一生懸命 同じ内容をアップしても、人々の手にボールは届きません。

tiktok youtubeショート 同じ


なので、そもそもですが
はじめる前に

「続けられないものは“やらない”」
という選択をしましょう!


● Youtube
● Webコンテンツ(ブログなど)
● Youtubeショート
● Instagram
● Tiktok
● 公式LINE

ぜんぶをやっていたら
正直、本当に疲れます。

しかも、教室運営や日常生活に
支障が出ます。苦しくなります。笑


ということで、

この中で《どれなら無理なく続けられるか》
まずは一度吟味してみてください!!

snsどれが集客できる


そして、次に、

それぞれをどう使い分けて
①→②の流れを作るのか。

仕組みを作っていきますよ💪

ホームページで集客できない


【実際みんなに聞いてみた】どのSNSをどんな時に使ってる?


ここからは、

「◯◯には××を投稿すると良いですよ」
というお話になります!

こういう時、

私 古田はホームページのクリエイターなので、どうしてもWeb媒体の方に肩入れしてしまいがちです(笑)


でも、大事なのは《一般的な感覚》です。

(だって実際に生徒様になるのは
クリエイターではなく、一般の方なのだから)


ということで!!

一般の主婦の方(ママ友)と、
若者(10代の子の友達)に

どんな時にどれを使っているのか
聞いてきましたよ!!

※実はコレ聞くのちょっと大変でした笑
※根掘り葉掘り聞くからウザがやれました笑

そのまんま👇書いておくので
ぜひ参考に!!


《 Google検索 》
・「言葉」や説明で知りたい時に使う

→ 納得したらそこから購入をすることもある
→ この人すげーってなったらインスタ飛ぶ
→割引とかお得情報とかあったらLINE登録することもある


《 Youtube  》
・知りたい「動き」を調べる時に使う
・動画で見た方が早いな、と思った時に検索する

→ 概要欄からwebにアクセスすることもある
→ また見たくなったらチャンネル登録
→ ファンになったら概要からインスタフォロー


《 Tiktok  》
・暇つぶし、見流し、流行のキャッチ
→ Tiktokから他媒体に飛ぶことはない
→ 投稿文も読まない


《 インスタ 》
・写真を見る、趣味、好きな世界観を見る
・[保存]で自分の“好き”を集める
・[フォロー]しなくても保存で済ませる時も
・どこかで知った気になる人をずっと見る
・ひたすら暇つぶしにリール見る

→ 好きなものの写真のアルバムみたいな感覚
→ 「LINEだけで発信してる情報がある」って書いてあったらLINE登録することもある


《 公式LINE  》
お店に行った時、物を買うときに
割引目当てで登録する(その後は見ない)

その人やお店のファンで
いち早く知りたい最新情報を発信してくれるから、登録してる

ここにしか書いてくれないノウハウがあるみたいだから、登録して見てる

→ 届いた情報の中に気になるURLがあったらふつうにアクセスする!


さてさて!!
お分かりになったでしょうか?

続いて、発信する側の目線で
分かりやすくまとめます!

↓↓↓

【まとめ】どのSNS・web媒体で「何」を発信すると「どんな結果」に繋がるか?


《 Webコンテンツ 》
「言葉」や説明できる内容がある時には
ブログに文章で書く!

ブログなどのWebコンテンツでは
せっかく来てくれた人を逃さぬ工夫が必須。

(ここでは潜在顧客を育てられないから)

必ず『次の行き先』に導きましょう!

例1:関連記事へ誘導する
ブログ内を回遊してもらうと
→ ブログのPV数が伸び
→ ブログへの滞在時間も伸び
→ Googleからの評価が上がり
→ 結果としてSEO対策となります!

例2:習い事なら「体験会のご案内」
もし習い事教室のブログなら
体験会のご案内は忘れずに!
販売があるなら、購入リンクを!

例3:インスタorお問い合わせの選択をさせる
【A】即申し込みの方=すぐ顧客になる方
【B】まだ悩む方=潜在顧客になる方
それぞれをしっかり振り分けるために

「まだお悩みの方はインスタをチェック!」
として、潜在顧客はインスタに誘導して、
インスタではじっくり丁寧に育てていきましょう!


《 Youtube  》
「実際の動き」で解説できるノウハウがある場合は、Youtubeに動画をアップする!
⭐︎ポイント
ストレッチ動画や基礎練動画など、見ながら一緒にできる系かつ毎日繰り返し見たい系の動画は、保存されやすく再生回数が伸びます

Youtubeもブログと同じく
せっかく来てくれた人を逃さぬ工夫が必須。

必ず『次の行き先』に導く工夫をしましょう!!


例1:概要欄にLPやSNSのURLを載せる
動画の中で「概要欄に載せときます」と言う

例2:動画中のアノテーションにLPを貼る
画面右上にでてくる「!」のリンクです

例3:エンディングカードで関連動画に誘導
チャンネル内の回遊により
滞在時間とPV数が上がりSEO対策に繋がります


《 Tiktok  》
バズっている動画が自分にも撮れそうなら
流行に乗っかって動画を撮ってアップする

Tiktokから他媒体に飛んでくれることは
ほぼありません!

なので、

Tiktokをアップする目的は
「『集客』ではありません!」



再生回数=数字的な実績を作ることのみです。


再生回数やフォロワー数が伸びると

「Tiktok再生数◯◯回された教室です」
「SNSフォロワー数◯◯超え」など

実績を数字で言えるようになります!


(流し見が基本なのと、年齢層が若いのでフォローもされやすく、比較的数字を稼ぎやすい媒体です)

また、もしバズりに乗っかることができれば

メディア取材にも来てもらえる
チャンスが生まれる
というメリットがあります!


《 インスタ 》
とにかく“自分”を発信していきましょう!

もし自分が好きな芸能人の
ファンクラブに入ったら、
その人のどんな情報を知りたいですか?

↑こんなふうに考えて発信してみてください


例えば、
ダンサー(アーティスト)のインスタなら

ダンス動画も見たいし、
ダンスのコツ解説とかも見たい!
舞台の裏側や、日々の現場も知りたい!

ハンバーグ食べてるストーリー見て
「へえ!ハンバーグ好きなんだー!」って思いたい。笑


鍵を無くした...ってストーリーを見て
「意外とふつうの人なんだ!親近感あるな〜」って思いたい!!


で・す・よ・ね?!

そんなふうに考えてみて
《ファンがもっと自分のことを好きになってくれるには?》と、ちょっとあざとくいきましょう。笑


インスタであるあるなのは
『オープンの場にノウハウを発信しすぎて
インスタ内からターゲットが動かない』事件


これを回避するためには
公式LINEのステップ配信を活用します!!

LINEから、LINEだけでしか発信していない情報を作っておき、

「LINEだけで発信してる情報がある」
と匂わせましょう!


例えば、デヴィ夫人が
“年収を公式LINEだけに発表してる”って言ったら、お友だち追加して見たくなりませんか?


そう、そういう事です。
(どういうこと笑)


また、購入や申し込みに際して
公式LINEのお友だち追加による値引きがあると
より良いです♪


《 公式LINE  》
普段の「有益な情報発信」と、ここぞという時の「ご案内」をします!
※なんの教室なのかによって、普段発信する内容は異なります

公式LINEは、
いわば《囲い込んだファンの終着地点!》

ここまで来たらロックオンでございやす。へい


公式LINEは、体験会の募集などを直接ターゲットに告知ができる場所です!!

(ビラを直接手渡ししているようなもの!笑)


ただし、ずーっとビラ配りしてくるのって、相当なファン以外には鬱陶しいですよね...

なので、普段は必ず
有益な情報をお届けしましょう!!

※手動でメッセージ配信をしていると
それこそものすごい労力なので
ステップ配信を活用しましょう💪

※公式LINEまで誘導できて
そこからが上手くいかない方は
そこまでの過程か、配信を見直すべし


■ 結論「すべてはつながりを持って巡っている」

どのSNSから流入して
どこに飛んで、どこに導いて
どこでロックオンするのか

《フローマップ》を作って
一度整理してみることもおすすめです!

それぞれのSNSの役割を
理解したうえで目的を持って発信していると

(これは、あそこに誘導するために書いてるんだよな、うん←って思いながら発信していくと)

闇雲に、アッチにコッチに誘導することもなくなり、潜在生徒さんにとっても易しい構造になりますよ👍


また、《フローマップ》は
ホームページを作る時にも
めちゃくちゃ大事な存在です!!

これがないままホームページを制作すると
むしろホームページが集客の妨げになってしまうこともあり得ます。


どのSNSから流入して
どこに飛んで、どこに導いて
どこでロックオンするのか、

じゃあ、その中に挟まっている
ホームページにはどんなコンテンツが必要か
どんな構成にしたら導けるのか。

こんなふうに一緒に考えてくれるWebクリエイターに出会えたらサイコーですね♡

(結局最後は宣伝するww)


▼依頼・ご相談はこちらをタップ!


▷Instagramから
https://instagram.com/ta_ko.ais

▷メールから
official@ladymo.jp