見出し画像

妊娠できないかもしれないを考える

正直、今子供が欲しいかと言われるとそうではない。100%全力で母親になる事を望んではいない。

一生そう思うかどうかは分からないけど、少なくとも今は違う。でも、あと1年後はどうだろうか。3年後はどうだろうか。将来私が母親になりたいと強く思う可能性は0ではない。そんな時、若かれし頃の私に後悔するだろうか。

健康な30歳の女性が性交渉をもった場合、妊娠する確率はひと月で約20%

ご存じの通り、加齢と共に自然妊娠の確立は減るし、無事に出産できる確率も減ってしまう。特に35歳を超えてからの確立はぐんっと減り、働き盛りの私たちにとっては目を背けたくなる数字だ。

20代ではこの確率が約25~20%、30代前半では約20~15%、30代後半では約10%、40歳になると5%以下になります。(日経DUALより)

妊娠を先延ばしにする私

先延ばしにすればするほど妊娠の確率は減る。後悔するかもしれない。そんな事100万回頭の中の理性が叫んでいる。

だけど、今じゃないんだよ。

今きっと妊娠したら嬉しいだろうし、幸せだろうし、わくわくするだろう。でも、どこかでそんな自分を否定してしまいそうで怖い。今は転職をして1年が経とうとする時で、キャリアを中断する事が怖い。そして、なんだか中途半端な人間になってしまう気がして。母になるなら相当の覚悟をもって、全身全霊で子を愛し、その愛する気持ちに少しの陰りをも持ちたくない。という理想を持っているから。

中途半端な人間になってしまうかも の価値観の根源は

仕事を中断している状態でもやもやを抱えながら子供を産み育て、母親としても中途半端になってしまう事が許せなくなる気がする。要は、自分の思い描く母親像、ビジネスマン像とかけ離れてしまう事が怖いという事。

完璧主義や理想と現実とのgapに苦しむ

でも、こうやってnoteを書いていてだんだんと気づいてきたけど、どこかで「そうじゃないよな」と思っている自分がいる事に気付く事ができた。

生ぬるい覚悟のままで妊娠するなんてあってはならないと思っていたけど、そこそこの覚悟でとにかく産んでみる 等の気負い過ぎない感覚も時にあって良いような気がしてきた。(←もちろん、妊娠と出産を舐めている訳ではない)

とにかく今できる事

卵子凍結。のその前に、自分の今の状態を知りたいと思った。ググってみると「妊娠力チェック(AMH値の数を調べる)」たる物を見つけた。

産婦人科で受けられて費用は1万円前後のものが多いみたい。自宅近くの産婦人科でも受けられる様だったけど、今回は自宅で受けれられるキットを購入してみた。

画像1

郵送でキットは送られてきた。子ぶりで、夫にも恐らくばれていないだろう。

本日このキットを使用してみて今は結果を待っている所。その結果はまた、次のnoteで書いてみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?