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ドラッグストアが店内加工のお惣菜にチャレンジ!

2023年4月18日(火)愛媛県松山市の「くすりのレデイ 新空港通り店」内に㈱フジデリカ・クオリティ様が運営する店内加工の惣菜コーナーがオープンしました。

ドラッグストアに初出店

ドラッグストアの一角がまるでフジに来たようにΣ(・ω・ノ)ノ!

フジデリカ・クオリティは中四国でスーパーマーケットを運営する「フジ」の惣菜加工・商品開発・販売を行っていますが、ドラッグストアへは初出店です。

今回はフジデリカ・クオリティの商品開発本部長 山本 親和様に今回の出店の狙いや、今後の取り組みについてお話をお聞きしました。

季節ごとに味付けをリニューアル

ーフジデリカ・クオリティ様のお惣菜のこだわりをお聞かせください。ー 

フジデリカ・クオリティは商品を企画・製造・販売する「製造小売り」の会社として、常に魅力ある商品づくりを目指しています。
例えば、から揚げ、ポテトサラダはどこのスーパーにもある商品ですが、私たちのから揚げは、愛媛の味である「少し甘めの味付け」を基本に、年1~2回のリニューアルを実施しています。

その中でも当社の「国産鶏の生姜唐揚げ」は、第14回からあげグランプリ®【西日本スーパー総菜部門】において、4年連続で「金賞」を受賞しました。

編集担当も大好きな味付け(*‘ω‘ *)

また、ポテトサラダは原料のジャガイモの産地まで行って、季節ごとに最適な4つの品種を選定しながら調達しています。そしてその品種にあった調味料を調整しながら、少しずつ味付けを変更しています。

このような「こだわり」がお客様に「どうやったら伝わるか」を考えながら、フジデリカ・クオリティは、今後も「安全・安心」でおいしい惣菜を通じて食の満足をお届けしていきます。

ードラッグストアの中に出店する狙いは何でしょうか?どのようなメリットがあるのでしょうか?ー

今回のドラッグストアへの出店の理由の一つとして、「人口減少」が挙げられます。日本における人口減少は社会的にも大きな問題になっており、私たちの住む中四国はそれ以上のスピードで減少しています。
私たちは縮小する市場に対し、販売チャネルを増やすためドラッグストアの中での「惣菜事業」に挑戦します。
今後は運営方法を改善しながら、ドラッグストアの強みである30~40代のお客様に対してどのような商品が好まれるかを分析して、既存店舗にも水平展開したいと考えています。

運営方法の確立へ

ー今後の多店舗化に向けての課題はありますか?ー

まずは、今回スタートした新空港通り店での課題をきちんと整理し、一つずつ解決していくことが重要と考えています。
今回の惣菜売場が地域のお客様に当てにされることを目指し、品揃えはどうするのが良いか、朝の準備から夜の閉店までの運営方法の改善など、レデイ薬局様とともに課題解決を続けた先に、多店舗化への道筋が見えてくると考えています。



またレデイ薬局 商品部の徳永部長にも今回の惣菜導入の目的と、今後の展開についてお聞きしました。
「人口減少、競合店増加など、1店舗当たりの商圏人口が減少する中で、より小商圏で成り立つ店舗が必要となります。お客様の利便性を高め、来店頻度を高める狙いで店内加工の惣菜を導入しました。
フジデリカ・クオリティ様と協力し、まずは新空港通り店を軌道に乗せ、導入店舗を増やしていきたいと考えています。」と語っています。

サラダ系も充実♬

くすりのレデイ新空港通り店の周辺には多くの住宅がありますが、一番近いスーパーマーケットまでは直線距離で約500mもあります。
4/18のオープン以降、近隣のお客様を中心に喜んでいただいているようです。お昼時にはレジが行列になることも・・・

また新空港通り店はレデイ薬局本社の1階にあることから、本社の従業員も、お昼休みに出来立ての「こだわりお惣菜」が食べられるとあって喜んでいます。「日替わり弁当」など、毎日少しづつ品揃えが変わっていくのを見るのが楽しみです。お昼休みになると「今日はどれにしようか?」と迷っている従業員を見かけることもあります。

お昼にいただきました!お肉も肉厚で満足感高し!

レデイ薬局は今後も、店舗の利便性を向上させ、地域に根差した店舗づくりをしていきます。


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