本の出会いを与えてくれる最高の読書案内おすすめ9選
知ってますか?
日本では1年に7万冊以上の本が出版されています。
その中で読める本はわずか。だからこそ、友人や著者をきっかけに出会えた本は貴重です。
信頼できる人のおすすめは学びがたくさん。楽しい読書は本選びが9割。
そこで今回、素敵な本との出会いをくれた読書案内9冊をご紹介します。
📚幅広いジャンルを紹介する案内本
📚雑誌やコミックエッセイも選書
読書案内本の観点でも幅広いラインナップを選びました!
さっそくまいりましょう。
①& Premium特別編集 素敵な人になるための読書案内
& Premiumの読書特集シリーズ。
表紙のちびまる子ちゃんから惹かれますね。
「人気エッセイストが敬意を表する往年の名手紹介」ですとか、こだわりを感じる企画のセンスが好みです。
ちなみに本書はKindle Unlimited対象です。
②れもん、よむもん!|はるな檸檬
漫画家はるな檸檬さんの「ありのまま」の読書遍歴が語られるコミックエッセイ。
幼少期から高校生活までを自身の内面を明かしながら振り返る。
読み手は自身の過去を思い出しながら味わえる一冊です。
③人生の土台となる読書|pha
ブロガーであり作家のphaさんが自分を支えてくれた本を30のエピソードに乗せて紹介する一冊。
「即効性よりも、じわじわと効くものを選んだ」という100冊のブックリスト。
知的好奇心を刺激する本ばかりです。
④「読まなくてもいい本」の読書案内 |橘玲
本書は知のビッグバンが起きた1950年頃以降を読むべき時期として区切る。なぜなら、世界にはあまりに本が多すぎるから絞らざるを得ないから。
これらを主題に読書案内していくユニークな一冊。
本はもちろん、各テーマの解説・概論から惹き込まれます!
⑤特集:新しい古典を探せ! |kotoba編集部
「21世紀に出た本で100年後まで読み継がれるものがあるだろうか?」
kotoba編集部の問いに対して豪華メンバーが「新しい古典」なる本をピックアップ。
人によって選ぶ基準が異なるのも読みどころです。
⑥座右の古典|鎌田浩毅
火山学者の鎌田浩毅さんが「現代人の人生の指針となる古典50冊」を厳選した一冊。
現代の視点で何に活きるかといった丁寧なポイント解説。
「古典にふれてみたい」と感じた読者がまず手に取るブックガイド。
ちなみに私は本書をきっかけに『フランクリン自伝』を読んで大当たり。人生で大事な一冊に出会いました。
⑦わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる|Dain
著者が本に救われた「スゴ本」の原体験が根底にあります。
圧巻は、20年前の自分に読ませたい珠玉の12冊紹介と特別付録の「禁断の劇薬小説」。
なので、付録の存在もあるので本書を手に取りたい場合はKindle版ではなく「紙の本」がおすすめ!
価値観をゆさぶってくるような本に出会えます。
⑧室内生活|楠木建
楠木建さんの読書案内。著者の知的体幹を鍛える本の読み方。楠木建さんの書評決定版でしょう。
経営に関するビジネス書も豊富、新旧を含め幅広いラインナップ。先端ITビジネス系から塩野七生、城山三郎、古川ロッパ昭和日記まで。
骨太な内容なのにウィットに富んでいて笑えるという恐ろしい芸当を読者は目の当たりにします。
一度読むと、読みたい本がきっと溢れてきます。
⑨大読書日記|鹿島茂
神保町の共同本屋PASSAGEのプロデュースでもおなじみ愛書家・鹿島茂による300冊以上の21世紀読書ガイド(2001-2015)。
縦横無尽に繰り出される本が日記で表現されるという衝撃。
見たことない本との出会いを保証します。
まとめ:おすすめ本から考え方のヒントを得よう!
今回は、以下の9冊を紹介しました。
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それではよい一日を!