生き急ぐ20代がじっくり考えるための本8冊
「30歳までに何者かになりたい」と自分探しばかりだった20代後半の頃の自分へ。
目先のことばかり考えて突き進んでも自分を見失うのでまずは落ち着いて。
今回、"生き急ぐ20代がじっくり考えるための"おすすめ本8冊を紹介。
①ロングゲーム
未来が不透明だから目先に集中していた。でも本当は散漫になっていない?長期思考を持つ利点と何に投下すべきかがわかる。
②限りある時間の使い方
4000週間の時間をどう過ごすか。人生のあらゆる瞬間はある意味で「最後の瞬間」。時間効率化の根本を問いかけます。
③あやうく一生懸命生きるところだった
「人と比べない」「期待しない」。一生懸命を続けてた反動としての"がんばらない努力"が響く。一息つくのにぴったりです。
④そして誰もゆとらなくなった
朝井リョウのゆとりシリーズ完結編。日常からおかしみを見出し、それを的確に言葉にする技に感動。肩の力を抜いて読めます。
⑤だれでもわかる ゆる仏教入門
仏教界のインフルエンサー住職・松﨑智海が仏教の教えをやさしく解説。とくに仏教視点で答える悩み相談パートがおすすめ!
⑥マイ仏教
生きることへのうしろめたさ="後ろメタファー"。まじめにゆるく、センスに溢れるMJ(みうらじゅん)流の仏教入門です。
⑦世界は贈与でできている
贈与は資本主義社会の「すきま」にある。成長礼賛の世の中を泳いでいる人たちの世界の捉え方を変え、視野を広げてくれます。
⑧ゆっくり、いそげ
著者はカフェ クルミドコーヒーの店長。「交換/取引」重視の社会における理想と現実を両立させた、リアルな実践論です。
まとめ:生き急ぐ20代がじっくり考えるための本8冊
今回は、以下の8冊を紹介しました。
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