読書リレー:オーロラ写真をスタート地点でおすすめ分岐
最近オーロラ投稿にいいねをつけまくり、素敵写真を鑑賞するのがHot!でしたがとある美しすぎる写真を見てからとある積読の本を読むのにぴったりだ!と嬉しくなり。
どんどんあれもこれも読み返したくなったりおすすめしたくなったのでまとめました。
分岐が多すぎるんだよなぁ、本好きあるある。
スタート
絵画みたいな写真 from SNS
素敵すぎる..シルエット感もあり好きとロマンがつまってる!幻想的だねぇ
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この写真のイメージ感、持ってると思ったのが📚
『すべて真夜中の恋人たち』 川上未映子
表紙が可愛すぎて思わずパケ買いしちゃった1冊。できれば文庫で本は買いたいんだけどこういう美しい本に出会ってしまうとつい単行本で買っちゃいますね。ずっと積読だったんだけど「読むなら今だな」と写真からの天命だと思いスタート。
●好きなあらすじ一節
分岐がいっぱい
同じくパケ買いしちゃった作品といえば
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『愛なき世界』 三浦しをん
●さっきの真夜中の〜が校正の方のお話なので
『舟を編む』でもいいかな(辞書を作る編集者のお話)と思いながらこの夜感の衝動買い繋がりで『愛なき世界』をチョイス。
川上さんが女性らしい恋愛ものと対比で
こちらは恋愛に興味ない植物学者のお姉さんに惚れちゃった定食屋さんのお兄さんのお話。
ちなみに植物繋がりでもいっぱい。
出版繋がりでも最近読んだ本面白かったなぁ。
これはまた次回…
あらすじで「真夜中を歩きながら思い出して〜」みたいな一説を読んで浮かんだのはこれ
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『夜のピクニック』恩田陸
●さっきまでのが恋愛寄りだとしたらアオハルもの。高校生の全校生徒が「歩行祭」で80km夜通し歩きながらそれぞれいろんなお話をしていくお話。大学の時に星を見るサークルが似たような「歩行会」イベントをやっていて青春参加しそびれちゃったなぁという思い出も。大人になってからだとなかなかできないから(体力も時間も)若者は機会があればやってみるのも良いと思うな。
青春小説もたくさんあるよね〜
部活物に手を出してしまうと運動部から文化部まで各2-3冊以上と恐ろしいことになってしまいますので今回は星繋がりで1冊ご紹介。
多分かなりの主力からマイナーな部活物読んだおかげで人とちょっとニッチな用語で盛り上がれるという特技自慢させて。笑
天文繋がりに戻るよ
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『この夏の星を見る』辻村深月
●ざっくりあらすじ
天文学部やサークルのお話もたくさんあるんだけど「コロナ禍での中高生」の生活を垣間見ることができるのは中々ないよね。辻村さんの圧倒的筆力と共に見ることができます。あと個人的な感想としては恩師に会えるか、超大事。
中高生活に浸った時、大人じゃなくてこれは中学の時に読みたかったなって本に出会ったのでご紹介。
中学の時に出会いたかった作者さん!
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『月まで3キロ』伊与原新
伊与原さんを読むと理科の授業を受け直したくなります。笑 本当はこのおすすめの流れ的に星とか天文部繋がりで「オオルリ流星群」でもよかったけど。私はこの短編集が好きだったので。
とっても読みやすくて、さらっと読めるよ。
読んだら知識がつく系の小説も大好きです。
長くなってきちゃったのでそろそろラスト!
『月の立つ林で』青山美智子
●優しい月といえば。ふんわり寝る前の小説にもぴったり。青山さんの本はどれも優しく包み込んでくれる。
終わり
長文につきあってくれたあなたもきっと本の虫ね!おすすめあれば教えて下さい〜!
ではまた!
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