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あなたが望むものを、私のアイディアで実現します。とことん愛し抜く憑依型デザイナー【ストレングスファインダー活用講座】

おはようございます。
ラブソルデザイン事業部の憑依型デザイナー・小野寺美穂です。

先日行われたラブソルの社内研修ではストレングスファインダーを通じて、ラブソルメンバーそれぞれの「強み」が見えてきました。

統計学に基づいた強みの再認識と発見。

「統計学」というと少し冷たい印象があるかもしれませんが、とてもあたたかくすっと心に寄り添うような時間でした。

今週のラブソルnoteでは、その魅力のシェアとともに、改めて強みに基づく自己紹介をしていきます。


自分から見た自分の強み

私のストレングスTOP10はこちら。

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なにはともあれ、真っ赤っか。
この赤は「人間関係構築力」を表すのだそうです。

「人間関係構築力」
自分としてはあまりしっくりきていませんでした。大勢の人が集まる場所は好きではないし、初めて会う方とは緊張してしまってあまり上手く話せない。

自分はむしろ「人間関係構築力」が低いと思っていたんです。

でも今回読み解いていただき、自分自身に対して、大きな誤解をしていたことが分かりました。


ラブソルメンバーから見た小野寺美穂

他のメンバーから見た私の強みは、こちらです。

・「成長促進」は納得! 大学生メンバーに対し、毎週1時間デザインのフィードバックやレクチャーをしている様から感じられる。
・ちゃんと自分を理解して、見つめていきたい人。
・自分が心底納得したことじゃないと、動けない人。

ここまで挙げてげてもらったところで、りょうじさんの読み解きを解説してもらいました。

りょうじさんに読み解いてもらった小野寺美穂の強み

このように、ストレングスファインダーから読み解いた小野寺美穂の強みが2ページにわたって綴られています。褒められているようで、なんだかこそばゆい気持ち…。

真っ赤かの私のTOP10について、「赤(人間関係資質)の多い方はまず最初に相手を見る」とのこと。「相手が何を思うか」、「自分に何を期待しているのか」、よく見ているんだそう。(無意識だけど確かにそうかも…。)

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「目の前にいる人の心を受け止め、その人が歩んできた道のりも含めて深く理解した上で、相手のために自分の持てる力を尽くしていく方です」
「ちょっとしたアイデアで人を喜ばせることが好き」

このあたり、すごく納得感があります。

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「逆にタスクばかりが優先され人が見えなくなってしまう状況では、エネルギーがダウンしてしまうでしょう」
ダウン、するする…!

「相手の求めていることが明確になるほど力を発揮できる方ですが、ニーズの確認をつい遠慮してしまうところがあるかもしれません」
遠慮、するする…!

「自分のことを後回しにしてしまうところがありそうです。」
後回し、するする…!

りょうじさんの読み解きに、頷きに頷いてしまいました。

「ニーズの確認をつい遠慮してしまう」という部分は、仕事をする上で特に強い課題感を覚えていました。そのことを伝えるとりょうじさんはこう言ってくださいました。

「小野寺さんが持つ資質を見ると全然苦手じゃないですよ。むしろ得意だと思います。」

「(社交性を強みにもつ)代表の由香さんや実加さん、さよさん(メディア事業部・柴田)と同じやり方でやろうとすると苦手と感じてしまうかもしれません。でも小野寺さんは資質を見ても相手が本当に望むものをじっくり聴き出す力があるんですよ」

誰かと比べて「自分にはできない」と思っていたことが、実はそうじゃなかった。「自分の強みを思い込みで押し込めてしまっていたのか!」と大きな衝撃を受けました。

気づきを授かった今、自分の強みをまずは自分が信じ、育てていきたいと思っています。

小野寺美穂がチームで働く時の強み

・自分のアイディアを誰かのために生かす
・引っ張り上げるよりも後ろから支える先生

この日もメンバー一人一人の資質の読み解きや気づいたことを、ノートの1ページずつを使いながらメモしていた私。自分以外のメンバーはこの充実度と勢いですが…。

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自分となるとスカっとしてる…。

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つくづく、応援したい誰かがいてこそ、力の発揮できる人間なのだなあと感じさせられました。

強みゆえ、他の人を困らせてしまうかもしれない状況

・関係性が薄い中でニーズの確認をする必要がある時、遠慮をしてしまう
・「誰かの希望を実現させること=やりたいこと」なので「あなたはどうしたいの?」と聞かれると口ごもってしまう

強みと相反して心地悪くなってしまう状況

・人々が互いを大事にしていない状況
・スピード勝負になり、走っていく人と、置いていかれる人の間で溝が生じてしまう状況

強みを生かすために、気を配っていきたいこと

・「誰のためになるのか」をしっかりと自分の中に持ち、相手の顔が見える状態にしておく
・自分よりも他人を優先し、知らず知らずのうちに疲れてしまうので、意識的に自分の時間を大切にする


ラブソルには人を根っこの部分から見つめ、愛おしむ文化があります。それは社内のメンバーに対してだけでなく、クライアント様やお仕事の発注先に対しても同様です。それが私にとっては心地よく、力の発揮に繋がっているのだなと改めて認識することができました。

私と仕事をしてくださる皆様。時にはお仕事には直接関係のないお話をするかもしれません。これまで歩んできた道のりや、好きなこと、嫌いなこと。ゆっくりで構いません。話したくなったことを、話したくなった順に教えてください。

あなたのその大切な経験や思いの揺らぎを拾い集めて、私がかたちにしていきます。

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私、りょうじさんがストレングスコーチとして独立される際、公式ホームページ、ロゴ、名刺のデザインを担当させていただきました。

今回の研修にあたっても、バナーを作らせていただきました。

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必要な情報はもちろんですが、りょうじさんのあたたかい人柄や、爽やかな空気までもが伝わりますように。いつも祈るような気持ちでデザインさせていただいています。

私がデザインをする様を見て、社内のメンバーは「クライアントさんが憑依しているようだ」と言います。クライアント様の過去も、今も未来も、全部自分の感覚に落とし込んで、デザインとして表現したい。

りょうじさんの読み解きを経て、そんな自分をまた少し、誇らしく思えるようになりました。

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ストレングスファインダーを出しっぱなしにしているという方、もったいないことをしているかもしれません。自分の愛すべきものはすでにその手の中にある。そのことをりょうじさんは優しく気づかせてくださいます。

読み解きシートとコーチング60分のプランが、一番人気とのこと!こちらのHPからぜひチェックしてみてください。

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最後に

打ち合わせやWEBサイトにあたっての撮影でお会いした際、折に触れて大切な気づきをくださっていたりょうじさん。いつか自分や、一緒に働く仲間のストレングスをみて欲しい…! そう思っていました。

今回このような形で実現したことが、嬉しくて仕方がありませんでした。また、こんなにも「個」を尊重してくれる代表たちに改めて感謝を伝えたいと思います。ありがとうございます。



自分プロフィール

twitter>> https://twitter.com/derami_no



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