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まだ何者でもない自分でも、「バリュー」は提供できる@kobamegu0623

名古屋からリモートで働いている小林が、今週4日間、恵比寿にあるオフィスに出社してみて気づいたこと。

それは、弊社ラブソルには「ともに暮らしながら、お仕事をする」文化があるということです。

この記事では、ラブソルのメンバーとしてオフィスで過ごす中で、「チームづくり」について気付き、感じ、学んだことをお話ししていきます。

ラブソルご飯の様子です

暮らしと仕事が溶け合う環境が、より良いチームづくりに

たとえば、お昼ご飯を会社で食べるときには、メンバーがつくります。これは、忙しい毎日の中、つい食事がおろそかになるメンバーの健康を考えてはじまった習慣だそうです。

メンバーが分担してつくったご飯です

ご飯に限らず、オフィスで自分たちが使うものは、自分たちで用意するし、片付けます。洗面所やキッチンで使うタオルの洗濯や洗い物、ゴミ捨ても。

社長であれ社員であれ、たまに出社するリモートのメンバーであれ、変わりません。そのときのタイミングで、動ける社内の誰かが行います。

怒涛の勢いでお仕事していたかと思うと、キッチンでみんなのコップを洗っている代表ゆかさん。明らかに忙しいだろうに、みんなで食べるランチ用にサラダをつくるデザイナーのでらみさん。
オフィスから帰る時には、自然にみんなゴミを持って出ていきます。
みんなの場所だから、快適に保とう。そうすることが、仕事の生産性にも影響する。
そんな声が聞こえてきそう。

こんな風に、「暮らし」と「仕事」が溶け合う中で過ごしているからこそ、メンバーはまるで家族のようなチームワークを発揮できているのかもしれない
そう感じました。

「バリュー」とは必ずしも仕事だけではない

暮らしと仕事が一緒になっている弊社だからこそ、場の「価値」が仕事ができる・できないだけで判断されるとは限りません。

これが、「仕事だけではない価値を会社に提供することができる。」ということ。

もちろん、仕事で成果を出してお客さまに喜んでいただき、会社に利益をもたらすことは大切です。
でも、頑張っているメンバーと「ともに暮らす」ことで、バリューを提供することは、すぐにできる。

こちらは4月にジョインした、デザイナー志望の黒須さんのバリュー。
めちゃくちゃ本格的なカレーです。今日もみんなおかわりしてました。

まだまだデザイナーとしては駆け出しの彼ですが、このスパイスカレーでラブソルメンバーの心とお腹を満たしているのです。

なんでもいいんですよね。「役に立てるかもしれない」と、少しでも感じることって、実は心理的にとても安心するんです。

職業人としては、まだ何者でもなくても、自分自身の何かしらいいところで会社やメンバーに認めてもらうことができる。

まだ何者でもない自分だけど、「ここにいてもいいんだ」と思える。
そう思うことで、お仕事でもバリューを出そうと頑張れる。

そういう場所がラブソルではないのかな。まだジョインして1ヶ月未満の私はそう思っています。

小林 恵美 /Megumi Kobayashi▶︎SNS...Twitter

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