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日常と非日常の切り分けは、どうしたらいいのか問題 @saayoo345

水曜日です。昨日早速順番をすっ飛ばした柴田です、おはようございます。
(昨日の記事参照。)


さて、突如決まった #ラブソルの社員旅行 から昨夜帰ってまいりまして、早速日常が始まっております。昨日まで沖縄いたの?私?


「場所が変わろうがパソコン1台あればいいんだから、向こうで仕事したらいいのよ!」
「そうだそうだ!」とビューンと飛び出したものの、沖縄の魅力にしっかりと遊びを堪能してしまった我々。

「3日もあるんだから、1日くらい集中してガッと仕事したらいいのよ!」
あの言葉はいずこへ…。


しかしながら、行く予定のなかった慶良間諸島は、信じられないくらいの透明度と碧でした。

沖縄の海ってこんなに綺麗だったっけ???

「沖縄行くくらいなら、海外行きたくない?」と舐めた発言してる人がいたら、肩をそっと組みながらこの写真を見せてあげたい。(掴まれる方も、かつての私。)

なんでもそうだけど、自分の頼りにならない記憶や思い込みで、「これはこうだ」なんてわかったような気持ちになってはいけないですな。

知らないことなんて、死ぬほどあるのだ。無意識にフィルターをかけて、新しく知るチャンスを逃さないようにしていきたいものです。


深呼吸をして体の中の空気を一気に入れ替えてきたので、また今日から頑張りますっ


ーーー


昔から「なんでもいいからどっか行きたい症候群」なもので、「死ぬほど仕事するから、ちょっと長めに旅行に行かせてくれ!」と、よく上司に掛け合ったものでした。

何かのテレビで、日本人が生涯旅行で行く国数の平均が1桁だったのを見て「そんなもんしか行けないのか…!」と衝撃だったなぁ。

1人で旅するのも好きだし、人と旅するのも好き。出張で数時間しか滞在しなかろうが好き。自分と全く接点のない人生がこれほどたくさんあるのかーと感じる、その場所の暮らしを見るのが好きなんだと思います。

年に1度、2週間の休みをもらって海外へ行く。観光旅行よりちょっと長い滞在で、暮らすように住むのが楽しみで、当然その前後はバタバタするけど、どれだけしんどくてもいいから、旅に出たかった。
(深夜便で成田着からの明朝6時からグループインタビュー4本、みたいのが一番辛かった思い出)。

しかし、日常と非日常の差が激しすぎると「あぁ…夢のような日々だったよなぁ…」と思い出にふけり、エンジンをかけようにも空回りしてしまう私。上手に切り替えが出来ず、だらだらしてしまうこともよくありました。


そんな時に3週間に1度どこかへ行くという謎の3ヶ月があったのですが、これはこれでもう仕事を持っていくしかないし、移動に次ぐ移動で「あれ、昨日まで私どこに居たんだっけ!?」ってなる日々。(エヴァンゲリオンの「見知らぬ、天井」を思い出すような朝を迎えることになります。)(わかるかい)

ただ、日常を持って非日常に行くことは、境界がよくわからなくなって意外と調子がよかったのでした。


色々な場所に移動しながら仕事もしながら、知らない空気と景色を見ていくことが理想だよなぁ。そんなことを思い出した沖縄旅行でございましたっ。


休みはしっかりと取ってリフレッシュして、爽やかにリスタートできる人もいると思うけど、みなさんどんな風に切り分けているものなんでしょうね??


とりあえず、なかなかに黒い。私。

(メラニンが沖縄向き)


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LABOUSSOLE

プランナー / コピーライター
柴田佐世子

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