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ただ速いだけの返事をする、そんな「即レス」はもうやめる! @HNK_715

おはようございます、デザイン事業部のほのかです。

突然タイトルで宣言をしてみました。
毎日のラブソルnoteでは、メンバーがそれぞれ、Tipsやお役立ち情報をお届けしています。
普段は、自分の得意なことから皆さんにお届けできるお役立ち情報や、ちょっと良いことを考えているのですが、今日は逆に、私の失敗談から、私自身も学びになった、ちょっとしたTipsをお届けしようと思います。

みなさん、「即レス」ということばを、どこかで聞いたことがあると思います。
学生だとインターン先、社会人の方だと会社の中で聞いたことがあるかもしれませんね。
この「即レス」ということば、一度意味を調べてみました。

そく‐レス【即レス】 の解説
[名](スル)電子メールの受信後、即座に返信すること。
(goo国語辞書より)

ふむふむ。つまり、メールやメッセージを受信して、即座に返信をすることなんですね。このことばをそのままイメージするとこんな感じでしょうか?

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(私の中のイメージ図です)

メッセージが来て、1分後には返信をして…まさに即レス! かと思いましたか? 以前、私はこれが即レスだと思っていましたし、ラブソル内のMessengerでもこのような返事をよくしてしまっていました。
確かにこれも、即レスではあると言えると思います。

しかし、先日のコンテンツ事業部長さよさんによる「ポジティブコミュニケーション講座」で、相手は「どのような意図をもってこのメッセージを送ってきた」のかを考えてみよう、と教わりました。

このメッセージの例に当てはめてみると…

資料ができていたら、
・印刷をしてきてほしいのかもしれない
・どこかのフォルダに入れておいてほしい
・もしかしたらその資料は修正が必要なのかも
・ただ確認したいだけ

この中のどれか、かもしれませんね。
しかし、考えることなく、この「はい! 」という返事だけだと、相手はさらにメッセージを送らなければいけません。

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こんな感じの文章がくるかもしれない。

もし、自分がそのように、相手の意図を推測して返事をすることができていたらどうでしょうか?

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このように、相手が、返事をすることがとても楽になります。
ラブソルデザイン事業部長のでらみさんや、さよさんはこのようなコミュニケーションをよくとられます。
特に、1日に何十通もやりとりが行われる、ラブソルのようなメッセージグループでは、メッセージラリーの回数は少なく、1回が濃いものの方が良いのです。

例えば提案をするときには、1案、2案…などとつけると、相手はその数字を返すだけでよいのです。

なにより、相手が返信をすることに対して、負担に感じさせないことが大切です。


最近、本当の「即レス」って何だろう? と考えていました。
それは、ただ自分が速く返事をするだけではないんですよね。
相手こそが即レスしやすいように、自分ができるだけ速く、頭をフル回転して返事をすること。

これこそが「即レス」なんじゃないかなと思います。
そのためには常に思考を止めない、相手のメッセージや行動に対して意図を考えることが必要です。

新年度になりました。これからもっと力をつけて、ラブソルのメンバーをしての自覚と責任をもっていかなければなりません。
常に相手のこと、先のことを考え思考を止めない。
タイトルにもある通り、「ただ返事が速いだけの即レスはもうやめます 」


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野元萌乃佳

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