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「強みってどう活かすの?」”志向3兄弟”と向き合って行こうと決めた話@kuroguro_des

「あなたの強みは何ですか?」

この手の質問は、ビジネス界隈でよく聞かれる話だと思います。

「あなたの強みは何で、いったいどのように活かせていますか?」

僕は、この手の質問が大の苦手でした。

そもそも強みを把握しきれていなかったことはもとより、何より「己の強みを把握してどのように活かすべきか」、これまで振り返る経験がほとんどありませんでした。

その矢先、弊社ラブソルの福利厚生により「ストレングスファインダー(※)を用いたコーチングセッション」を受けられることになりました。

※ストレングスファインダー:クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。

出典:HeArt lab Japan「クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは」https://10potential.co.jp/profile


弊社では、株式会社といろ代表でGallup認定ストレングスコーチ(※)でもある齋藤綾治さんこと、りょうじさん@ryoji_coach にコーチングを担当いただいております。

※Gallup認定ストレングスコーチ:「人の強みに意識を向け、それを活かすことで最大の能力を発揮する」ことを目的にギャラップ社が開発したツール「ストレングスファインダー®」について、専門的なプログラムを履修し、その活用について認定されたコーチのこと。

出典:株式会社といろコーポレートサイト「プロフィール」https://10potential.co.jp/profile

「この機会を活かさない手はない」

そう意気込んで、コーチングセッション当日に臨みました。

強みの資質となる ”志向3兄弟”


そもそも、僕のストレングスファインダー上位10項目は以下の通りです。

資質の上位10項目

りょうじさんとのセッションでは、「強みの資質」となりうる上位10項目に基づき「強みをどう活かすか」をコーチングしていただきました。

実際のコーチングセッションの様子

「最上志向」「目標志向」「未来志向」(※)の3つの資質が上位にあることから、「ひとたび集中するとものすごい爆発力がある」という強みがあることを教えていただきました。

(※)資質の解説
「最上志向」:何事に対してもより良くより良くと、上を目指し向上させる資質
「目標志向」:ひとたび目標を定めたら、そこに向けて一直線に突き進む資質
「未来志向」:過去を振り返ることはせず未来をイメージする資質
りょうじさんは、3つの「志向」から”志向3兄弟”と命名。名前がつくと、途端に自分の資質に愛着がわいてきました。

一方、「集中力の波が出やすく、エネルギーのムラが激しい」という課題も。

この「集中力の波が安定しない」という課題を克服することで、強みである ”志向3兄弟” を活かすことができるようです。

”志向3兄弟”を活かすために


僕の傾向として、”志向3兄弟”により「どこまでも目標を高く設定してしまう」ことがあります。

ハードルを高くしておきながら、全然飛び越えることができず、そのまま正面衝突してしまうようなものです。

その飛び越えられなかったなかったことに感傷的になり、「自信を失い、自己肯定感が低くなる」→「集中力・エネルギーが枯渇する」という波の荒さが現状の課題です。

りょうじさんから「波を少なくコントロールできれば、”志向3兄弟”の強みをさらに活かすことができる」という助言をいただきました。

そのためには、「乗り越えられる適切なステップを設けること」「一個一個着実に成功体験を積み重ねていきながら自信をつけていくこと」「そのサイクルを回しながら、徐々にハードルを高くしていくこと」の3点が重要であると感じました。

何より、自分を受け入れていくこと


適切な目標設定と、着実な成功体験を積み重ねていくことが重要であると先述しました。

しかし、何よりも「波が起きてしまう」自分を受け入れることが大切であると教えていただきました。

できない自分を卑下するのではなく、「今、自分には波があるのだな」と冷静に俯瞰すること。

「これは想定の範囲内である」と思えるようにすることで、エネルギーマネジメントを進めていくことが当面の課題です。

今後「自分自身を受け入れながら」「一個一個着実にハードルを乗り越える」ことで、”志向3兄弟”の強みを仕事へ活かしていきたいと思います。

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黒須亮平 / Ryohei Kurosu▶︎SNS...Twitter

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