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【NEWORG導入事例】チームエンゲージメント診断を使って、新しい働き方と事業成長加速を実現させるためには。〜株式会社なゆたネット様/ストーリーご紹介〜

【NEWORG導入事例】
チームエンゲージメント診断を使って、新しい働き方と事業成長加速を実現させるためには。

〜株式会社なゆたネット様/ストーリーご紹介〜

会社名:株式会社なゆたネット
業種:IT事業/動画配信運用事業
事業規模:従業員数50名未満
働き方:ハイブリッド(在宅と出社混在)
課題感:組織成長・社内コミュニケーション・マネージャー育成
活用サービス:
・NEWORG (診断・チャットデータ含む)
・3ヶ月の導入支援コンサルテーション

【NEWORG導入前】
なゆたネット様の組織の課題感


出社・在宅の混在の働き方で、コミュニケーション体制の見直しが必要に。

なゆたネットでは、コロナ禍による在宅ワークの導入を機に、一気にハイブリッド(出社と在宅混在)の働き方が加速しました。
在宅ワークは会社にも社員にも様々なメリットがある反面、コミュニケーションやチームビルドについては課題もあります。
メリットを活かしつつ課題を克服していくためには、これまでと違ったアプローチでのマネジメントやリーダーシップのためのコミュニケーションが必要であり、この変化に対応できなければ持続成長は見込めないという危機感が高まりました。


組織拡大に伴って、客観的な数値管理が急務に。

弊社では、市場の活性化と共に、事業面での成長も順調に進んでいます。ここ数年で社員が2-3倍に増加しましたが、増員に対して想定していたほどのパフォーマンスが上がりませんでした。また、働き方の変化と相まって、チームやメンバー状況の見えにくさや、リモートでのオンボードなど、社内コミュニケーションの強化が急務となりました。さらに、組織が拡大したことで、新メンバーのオンボード対応やケアなど、管理職の負担やチーム作りなど、人材の育成や、制度・教育など、あらゆる組織の成長支援を会社として推進していく上で、客観的な数値を元にした取り組みをそれまで以上に推進していきたいと考えました。

【NEWORG導入決定/定着支援が決め手に】
チームエンゲージメント診断は、自社のコミュニケーションに関する課題を数値化し、組織成長の度合いを把握できるユニークなサービス。

NEWORGの導入を決定した経緯は、組織のコミュニケーション状態をアンケートとチャットデータという主観x客観視点で数値化し、課題を提示してくれる点でした。
さらに、導入説明会の実施なども快諾くださり、社内の利用者に対して、導入目的・目標の明確化や、現時点での結果からの注力ポイントの提示、月・週の見方のレクチャーなども実施くださいました。


手軽さと手厚さが魅力ー導入支援の感想

  • サインアップは1名で対応でき、3分ほどと手軽だった

  • チーム構成を作成する必要があったが、サポート体制も確立されており、スムーズに対応・登録できた

  • 全てがSlackで完結し、手軽。煩わしい、ログイン認証等がなく助かった

  • 導入説明会をLaboratik社が実施。導入目的・目標などを、直接関係者に説明してもらえた


定着支援は、オプションのコンサルテーションで万全に

このようなサービスを利用するにあたり、利用する部課長陣に対して、サービス運用の落とし込みに不安があると伝えました。ラボラティック社による、3ヶ月間のコンサルテーション付き並走プランを提案頂き、部課長との面談などで、細かに結果をフィードバックしてもらえるというので、依頼しました。

  • チームのチャット解析結果とアンケート結果から、その月のコミュニケーションプランを策定

  • 結果読取、共有メッセージ、今月の注力ポイントのご提案

  • フォローアップが必要なチームマネージャーと、その対応案のご提案

  • 対象マネージャーとオブザーバーに個別ミーティングを実施


マネージャー(利用者)の声
「こんなに、自分のコミュニケーションについて客観的に振り返ったことはない」(営業課長の声)

面談では、自身の目指しているチーム像などを聞かれました。確かに、会社の目標などと連動させて、自らのチーム像があったとしても、改めてメンバーに伝えるという機会は限定的で、伝えているつもりであったが伝わっていないこともありました。サーベイの結果で、チームの指針の提示が弱いことを指摘されたのを契機に、チームで目指す姿を話し合った結果、翌月のアンケートでは、数値が改善しました。
チャットの診断結果から「チームが自走できる姿を目指したい」と思っていましたが、実際は自分の発信がチームでも多い状況が見て取れました。ラボラティック社との面談を通して「受発信のバランスを見てみよう」というアドバイスをもらって、自分とメンバーのメッセージの受発信バランスも見ています。いびつなバランスの場合には、メンバーに声がけするなどして、情報過多になりすぎていないか。必要なことに対応できているかなど、確認のきっかけとなっています。


実際の部課長メンバーのコミュニケーションを客観的に知ることで「もしかしたら・・」と思っていた点が、確信に変わった。(取締役からの声)

データをみて、これまで体感として考えていたことが、数値としても実証されました。それまでは、自分の思い込みや主観もあるのではないか? と自問自答し、全体への課題感の伝え方も難しいと感じていました。しかし、診断結果が出たことで「ここはよく出来ている、ここは課題だ」と、項目別に説得力を持って言える。成果と課題を共有する意味でも、非常に楽になりました。推移も示してくれたことで、効果的な取り組みが出来ているかも確認しやすくなりました。


なゆたネット様のチーム作りは、さらに続きます


なゆたネット様には、まず、弊社の診断結果から「組織の向きを揃える(共有認知)」点に伸び代があることをお伝えしました。

特に、どのチームも、マネージャーからメンバーへの「指針の提示」の数値改善が急務でした。なゆたネット様の取組の結果、導入後から、2.5%〜最大12%程度の数値の改善となりました。


〜People Analytics × Experienceで、チームを科学する「NEWORG」〜


「NEWORG」は、ピープルアナリティクスによる科学的なマネジメントを実現します。


「NEWORG」は、チーム内のコミュニケーション状況を可視化し、解析結果に基づいてリーダー(管理職)に気づきと行動変容をもたらすSlackのAI解析サービスです。
Slack解析と簡易アンケートから、マネージャーへのインサイト提供や、アクションレベルの正確な把握を可能にし、マネージャーのより適切なアプローチをサポートします。

皆様からのお問い合わせ、お待ちしております!



「働く」に、本当の自由を。
Laboratik Inc.