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<第五回エンジン!全社出社会議レポート>「理系学生と企業を繋ぐLabBase就職に心で共感しよう」をテーマにLabBase大学開校!

こんにちは!株式会社LabBaseでPX(People eXperience)に所属している小泉です!

弊社はリモートと出社のハイブリッド勤務になっており、遠方からフルリモートで働く仲間もいます。オフラインで会えるこの機会を特別な場にしたいという思いから、四半期に一度開催される全社出社会議の「エンジン」が開催されています。
代表の加茂と取り上げたい経営テーマを議論しコンテンツの企画等は幹事のキャプテンが中身を作っていきます。今回2023年6月に開催したエンジンも素敵な場になったので、みなさんにその様子をお届けします!

全社出社会議ー→エンジン
全社出社会議の幹事→キャプテン

前回のエンジンの様子は以下noteをご覧ください。

エンジンについて

会社としての成長のエンジンにする
円陣を組んで一致団結する
縁人=直接会うことでの繋がり
という想いで「エンジン」というネーミングをつけております。


イベント当日のプログラム

13:00~ :LabBase大学 1限目
     オープニング・アイスブレイク・新メンバー紹介
        カモトーク:代表加茂からのメッセージ
                   LabBase大学 2限目
                   グループワーク:あの頃を思い出そう
                   LabBase大学 3限目
                   グループワーク:Introduction
                   LabBase大学 4限目
                   グループワーク:学生さんを知る
                   LabBase大学 5限目
                   グループワーク:就活の悩みと課題を知る
                   LabBase大学 6限目
                   グループワーク:課題の理解を深めよう
                   LabBase大学 7限目
                   グループワーク:ポスターセッションバトル!
    クロージング、振り返り
18:00~ 交流会
20:00~ クローズ

LabBase大学オープン!今回のテーマは「LabBase就職に、頭ではなく心で共感する」

私たちLabBaseはパーパスに「研究の力を、人類の力に」を掲げています。
パーパス達成に向けてLabBase就職が実現したいことは
研究者の可能性が育つ日本にするための最適なファーストキャリアを実現すること
を目指しています。
LabBase就職はパーパス達成に強く紐づいた事業であることを頭ではなく、心で共感することを今回のエンジンでは目指していきます。

キャプテン大西

代表加茂からのメッセージ

LabBaseの創業にかけた代表の加茂氏の「心の炎」というテーマについて、創業から現在までの想いや心が震えるフィードバック/手応えについてお話しいただきました。LabBaseの創業という大きな挑戦に向き合う加茂の想いが伝わってくる時間になりました。

代表加茂

二限目「あの頃を思い出す」

「LabBase就職に、頭ではなく心で共感する」にはどうすればいいのか?
まずは社員のみなさんに学生時代のことや、自身の就活を思い出すワークをしていきます。

  • 学生時代どんな学生だったか

  • 何に関心を持ってきたか

  • 就活の想い出、困ったこと

をグループワークで各自発表していきます。
あの頃を思い出し学生目線になり、今日のエンジンで一緒にミッションをクリアしていく仲間との相互理解の場になりました。

三限目「Introduction」

先ほどのワークでは学生や就活時代のことを思い出しました。
ですがまだまだ学生目線が必要ということで、今回なんとこの日のために日本全国からLabBaseユーザーさん14名に会場にお越しいただきました!!
都内だけではなく、遠方からこの日のために来てくださり、実際にユーザーさんとお話しができる機会が持てることに全社員すごく盛り上がっておりました。

四限目〜六限目「学生さんを知る」就活ポスター作り

四限目〜六限目では学生さんが各グループに混ざっていただき、就活ポスターを作っていきます。

学生さんにヒアリングを行い、人生に影響を与えた出来事・研究内容・なぜ研究が好きなのか?といった質問を投げかけながらポスターを作成します。

五限目ではヒアリングをもとに就活モチベーショングラフを完成させていきます。
就活で行ったアクションや、モチベーションがアップ / ダウンした理由、なぜそこに就職を決めたのか?などをヒアリングしていきます。

学生さんの声を直接聞けることで、より学生さんが抱えている就活の課題感やリアルを解像度高く実感できる場になりました。また、LabBase就職を利用し、就職先を見つけてくれている学生がいることに社員全員すごく勇気づけられました。

ここで学生さんとはお別れをし、ヒアリングを通じて知った課題について
課題の背景や、理想の就活体験を深く考えることを目的に、学生さんにヒアリングをした課題の理解を深めていきポスターを完成させていきます。
流れ :
1, ヒアリングしてみての感想シェア 10min
2, グループワーク(ポスターの作成) 20min

就活ポスターの作成ワーク

ここからはお楽しみの、ポスターセッションバトル!!

各チームが学生さんのヒアリングをもとに作成した就活ポスターをもとにポスターセッションバトルを開催!優勝者には豪華景品も・・!

各チームのポスターを元にした発表をそれぞれ聞き、研究を頑張る学生さんの研究スケジュールにあった就職活動の提供や、スカウトサービスの価値の見直しや改善の必要性など課題感もよりリアルに感じ、学生さんの声を直接聞くことでパーパスへの紐付きや重要性を「心」で感じることが出来る時間になりました。

改めて当日参加してくださった学生のみなさん本当にありがとうございました!!

参加した社員の声

今日のエンジンで、学生さんから生の声をしっかりと聞くことができて、本当に良かったです!
自分の研究を本当に大事にしている方で、こういう学生さんをLabBaseでしっかりと支援していきたいととても思うような方でした。
ロボットの研究開発職にピンポイントな関心のある方でしたが、新聞や展示会を情報源に就職先を探していらっしゃり、LabBaseでもっと効率的に研究に即した情報提供や、関心分野を広げるような接点の持ち方ができないか考えさせられました。日頃の業務に活かせる経験で本当にありがたかったです!

実際の学生さんの話を聞いて、LabBase就職がどう変わったら良さそうか、どんな未来だったらワクワクするかを考える機会になった。
自分のグループは、「M1の時にするべきことが多すぎて時間がない」という課題に対して、忙しいこと自体の解決ではなく、
“忙しいけど報われる“形
「日々の研究活動の内容を入力していくと、そのまま企業の人の目に留まる、研究室としてもLabBase上で研究の進捗を管理している」というような内容でポスターにまとめた。
自分自身毎日たくさんの学生さんにイベントに出てもらっているが、研究活動の妨げであることも同時に感じながら仕事をしていたので、いつか「説明会に参加したか」ではなく、「その人が何をがんばっているか」で見られる世界になってほしいなと感じた。

ユーザーの皆さんと会話しながら、事実に基づいて全社員でみんなでワーク出来たのは、これまでありそうでなかった画期的な企画でしたし、破壊力抜群でした。
自分達がこうであってほしい、こうだろうと思って進めていることを、
本当にそうなのかという目線で考え直させられる本当に貴重な機会で、
とても大事なことだと心から思い直しました。

リアルな学生さんの声を聞くのは、自分にとって、組織にとってとても大事な時間だと改めて思いました。とても良い機会でした。
やっぱり生々しいリアルはそうだよなと思った点や、学生さんから見えている部分と見えていない部分があり、それも含めて構造的に課題を解決したいと改めて思いました。
こういう活動は「企業にも、学生の代弁者として対話をしていく」というためにとても有意義だと感じたし、そのスタンスに少し肌触りが出た感じがします。
また、学生さんから話を聞いた後に、班のメンバーの感想シェアがありましたが、同じ話を聞いてもいろいろな角度から感想が出てきて面白かったです。

素晴らしいエンジンの場を企画してくださったキャプテンのみなさん!ありがとうございました!

キャプテンのみなさん!ありがとうございました!!

さいごに

四半期に一度行っているエンジンですが、毎回幹事のキャプテンは違う社員で結成され、1回1回の会に意図を込めて行っており、内容やコンテンツも変わっていきます。
会社のカルチャーになりつつあるエンジンは次回で6回目。
どんな会になるのかこれから楽しみです。

現在、複数の職種にて共に働くLabBaseファミリーを大募集中です!カジュアル面談から可能ですので、最初から選考に抵抗あるなという方も是非お気軽にエントリーください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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