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市場課題を自分ごとに捉えたトップセールスマンがPOLに入社を決めた理由【Happy PX通信1月】

2021年一発目のHappy PX通信です。みなさま新年の幕開けいかがでしょうか。早くも1月が終わりに差し掛かり、この前までお正月だったよね?状態に陥っている古屋です。くうう。

改めて、今年一年は一人でも多くの皆様が笑顔になれる日々でありますよう心よりお祈り申し上げます。良い一年にしましょうね〜!

2020年は本当に激動な一年でしたね。企業としての耐性や将来性が問われる中、学生や研究者・企業を取り巻く環境の変化をPOLはポジティブに捉え、事業も採用も攻めの姿勢を続けています。2020年2月以降からは全ての選考をオンラインに切り替え、9名の採用に成功しました。

今回はコロナ禍中での転職活動を終え、入社半年が経過しつつあるセールス 石橋勇人(いしばし・ゆうと)、カスタマーサクセス 内海京寛(うちうみ・きょうすけ)の2名に転職経緯や転職活動時のPOLへの印象、現在の仕事の面白み、組織への想いなどたくさんのお話を伺いました。

転職ストーリーとして是非ご参考にしていただけますと嬉しいです。

日々の生活には「研究」の恩恵が多くあることに初めて気がついた。使命感をもち、研究領域を変えていく


ー まず初めにお2人の転職経緯や、どこでPOLを知ったか教えていただけますか

石橋: 前職は大手人材会社で営業をしてたのですが、個人成果主義のチーム体制だった為、自分自身の成績や給与の為に働いている感覚がどうしても拭えず、「成果が出た時に誰かと喜びを分かち合いたい、チーム一丸となって働いてみたい」と思い始め転職活動を始めました。

HRや人事労務領域をメインに探していた中で、エージェントさんに紹介してもらったことがPOLを知ったきっかけです。正直紹介されるまで名前も聞いたことがありませんでした(笑)
内海: 僕は前職がエージェントだったこともあり、以前からPOLは知っていました。ビジョナリーでいい会社だなという印象だったので、転職軸でもあった「ビジョンドリブン×SaaS」にピッタリだと思い応募しました。

ー 当初のPOLへの印象はどうでしたか?受けてみようと思った理由など教えて下さい

石橋: 「理系に特化したダイレクトリクルーティングって何?」と好奇心を奪われて。僕は、高校で数学を捨てた超ド文系なので、理系領域に接点持てる機会も早々ないだろうとすごく興味をもったんです。元々未知の領域に興味を強くもつ性格なのですが、POLのHPやWantedlyフィードなど読みこんでいくうちに、研究領域の課題も少しずつ知っていくことができ「テレビやスマホなど日々当たり前に使っているものが研究発端であるということは、自分たちは日々研究結果の恩恵を受けていたんだ!」と初めて実感することができました。

自分が持ち合わせている営業スキルをもって、研究領域の課題や事実を多くの方に伝えていきたいと思ったのが応募のキッカケですね。使命感が芽生えました(笑)

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(メンバーから兄貴分として絶大な信頼を得ている石橋(ばし)さん。モテ男として地位を確立中。笑)

内海: 当初の印象としては、事業領域が面白いなと思いました。大抵、同じ市場に事業展開している会社が複数あるのが常ですが、POLの場合は完全にブルーオーシャン。かつ、僕は元々研究者を目指して大学院まで進学していたので、研究者やこの領域のペインをすごく理解しています。事業として「稼げる」ことよりも「解決しなければいけない」という課題へのマスト感があり、自分がチャレンジしていこうと思い応募しました。石橋と同じく「使命感」がありますね(笑)

日本の研究領域課題の1つとして、ポスドク問題が挙げられます。日本の博士学生の状況についてはこちらの記事でまとめておりますので、是非ご一読ください

オファー面談の「告白タイム」で心を掴まれた。このメンバーと共に未来を創っていきたい

ー 2人とも熱い!想いとスキルを持ち合わせたメンバーに入っていただけて本当に心強いです。コロナ禍の転職活動は不安などありましたか?

石橋: 特に不安などはありませんでした。強いていうなら「オフィス見たいな」と思った程度で、面接も全てオンラインで問題なかったですね。しっかりメンバーの雰囲気や人柄も理解できました。
内海: 同じく不安などありませんでしたね。僕の場合はエージェントとして市場感を捉えていたこともあり、企業の採用本気度が見えやすいコロナ禍での転職をあえて選びました。案の定予想通りという所感でした。

※エージェントとしてキャリア相談する時は通常であれば求職者の方へはおすすめはしませんが、「不景気下での採用活動は企業の本気度や資金力が見えるので動きやすい」という内海独自の見解で行動していたとのことです

オンラインでのメンバー交流でも「いい人たちの集まり」ということは十二分に伝わりましたし、このメンバーと戦友と呼べる程に切磋琢磨して、大小ある課題を解決していきたいと強く思いました。

ー 全てオンライン選考ということで、より多くの接点を持った上で判断いただけるようPXとしても工夫をこらしました

内海:  オファー前後でメンバーとの交流機会を持たせてもらえたのは本当にありがたかったです。チームメンバー全員と話すこともでき、自分が活躍するイメージも持てました。

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(Slackの反応が早すぎてSlack住民疑惑がある内海(うっちー)さん、学生時代は癌の研究をしていました)

石橋: オファー面談にこれまで全ての面談者が勢揃いし、想いを伝えてくれたのは嬉しかったですね。一気に心を掴まれました。ここまでしてくれるんだ!って。
内海: 確かに、面談を通し自分のどういった点を評価してもらえたか知る機会は中々ないので、ラブレターと告白で伝えてもらえたのは非常にありがたかったですね。

※POLではオファーする方に「共に働きたい想い」を綴ったPOLove Letter(ポラブレター)をお渡ししています。またオファー面談にはこれまで選考に関わったメンバーが一同に集まり想いを伝えています。

事業も組織も成長を加速するキーパーソンとして大きな変化を起こしていく

ー 入社前後で印象のギャップなどありましたか?

内海: すごいことに、ギャップは本当にないです。いや、ホントです。大抵隠していることなどあるかと思うのですが(笑)事前にフラットな意見をPXメンバーから聞けていたことも大きかったかなと思います。負のギャップが全くないことには正直驚いていますよ。

ー それはとてもありがたい!是非今後の展望などもお聞かせください

石橋: まだまだ社内フローや連携が未整備な部分も多いのも事実なので、社内業務改善をどんどん仕掛けていきたいなと思っています。部署間連携も更にスムーズに行うことで、お客様への価値提供もより細やかに精度高く実現できるので、注力していきたいですね。
内海: 同感です。SaaSサービスの性質上、お客様への役割分担を各部署で行っているので、どの部署においても深い顧客理解が大前提で必須です。全部署に情報がしっかりと行き渡っている状態づくりをしていきたいですね。僕は個人的にPM的な動きが性に合っていて、お客様のサクセスの為にもPOLの成長の為にも、自分の得意を活かして大きな変化を出していきたいと考えています。

ー 今後の活躍に期待しかありません!最後に2人から、POLで活躍する人物像をお聞かせ願えますか

石橋: 「柔軟性のある自分軸を持っている人・ブレない人」はカルチャーフィットすると思います。僕のように文系の人間でも勉強すれば後から市場の課題感などは掴めるので、必ずしも理系出身である必要はありません。メンバーとの距離も近いので、人が好き・コミュニケーションが好きという方は合ってるかもしれませんね。
それと、カスタマーサクセスの場合は営業経験が必須です!
内海: それは確かにそうですね!
カスタマーサクセスは、必要に応じてお客様が目を背けたくなるようなことも伝える場面も発生するので、信頼関係構築力や折衝などの経験のある方が即戦力で活躍できると感じます。
そう言った意味ではサポートタイプより、牽引タイプのほうがフィットするイメージです。

組織全体へのフィット、ミッションビジョンバリュー共感を土台として「課題を自分で見つけて、そのまま自ら解決していく人」が合っているのではと思います。

例えば、クライアント対応が属人的でメンバー間での情報共有が出来ていないという課題があった際ただ文句を言うのでは無くて「どうしたら仕組み化できる?漏れがなくなる?」と考えて行動できる人。POLはまだここが弱いので。。
あとは、研究領域の課題に「このままだと、まずいな。」という肌感がある方は是非ジョインして欲しいです。メンバーが多い程シナジーが生まれるので、共にチャレンジしたい方お待ちしています!

2人とも今日はお時間いただきありがとうございました。
今後の活躍はもちろんのこと、共に成長できることが益々楽しみになりました。

引き続き事業、会社を共に盛り立てていきましょう!

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POLでは「未来を加速する(Accelerate the Future.)」をミッションに、研究者の可能性を最大化させ、日本の科学技術の未来を明るくしたいと思う仲間が集まり、日々切磋琢磨しています。

現在、複数の職種にて、共に働く仲間を募集中です!
少しでも興味を持ってくださった方、まずはカジュアルにお話してみませんか?

現在は全ての選考をオンラインに切り替えて行っています。お気軽にエントリーお待ちしております。



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