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10/25は縁切りパワーのある蠍座の新月

月の満ち欠け。私の周りでは意識して過ごす方が増えたように感じます。
私が占いにハマっていた20代は、新月に願い、満月にお片付け。
有機農業にふれた30代は、新月や一粒万倍日に種まきをしていました。
そして現在40代。新しいカレンダーや手帳を買う時は、必ず新月&満月が表示されているものを選んでいます。
身近で見聞きするけれど、実はよく分かっていない月のこと。本日はそんな新月・満月にまつわる話を書き記したいと思います。

月の満ち欠け

毎月の暦は28日〜31日まで変動がありますが、月は平均約29.5日で満ち欠けを繰り返しています。

新月🌑→上弦の月🌓→満月🌕→下弦の月🌗→新月🌑 …の繰り返し。

この月の満ち欠けについては、学校の教科書にも載っていたので、なんとなく覚えている方も多いことでしょう。

月と太陽の位置関係は日々変わっています。
地球にいる私達から見て、太陽に月のどの面が照らされているかによって、新月→満月と変わっていくのです。

画像:weathernewsより拝借


新月満月は暦要項で確認

先月の新月に29.5日を足せば、今月の新月が大雑把にわかります。
でも半年先や1年後の新月を知りたい時は、計算がちょっと難しい…
そんな時に活躍するのは、国立天文台が公表している暦要項(れきようこう)。

暦要項のページの上から3つ目ほどに「朔弦望(さくげんぼう)」という項目があります。
2022/10/23現在、一番新しいのが令和5年(2023)の朔弦望で、その隣に今年、令和4年(2022)の朔弦望へのリンクが掲載されています。

画像:令和4年の朔弦望(国立天文台HPより)

朔(さく):新月のこと、new moon🌑
弦(げん):上弦🌓下弦🌗の「弦」
望(ぼう):満月のこと、full moon🌕

この朔弦望を見れば、一年分の新月&満月、上弦&下弦の日付と時刻を知ることができて便利ですよ☆

蠍座の新月

そして明日、2022年10月25日は「蠍座(さそりざ)の新月」です。
さそり座の新月は、縁切りのパワーがあり、物事をリセットするのに最適な日だと言われています。

画像:国立天文台HPより
2022年7月の蠍座は画像下の南側にあります

12ある星座の中で、蠍座のみに与えられた「縁を断ち切る力」
何かを断ち切りたい人、状況をリセットしたい人にとって、10/25の蠍座の新月はとてもいいタイミング。

この機会にスパッと断ち切り、いろいろスッキリさせちゃいましょう✨

え?私が断ち切りたいもの?
それは……ナイショ😆

最後に

新月や満月のこと、蠍座の新月についてお伝えしました。
よく晴れた夜空。街明かりの少ないところで見る月は、とてもキレイです✨
見える時も見えない時も、いつもそこにある月。
これからも月の存在を感じつつ、暮らしていきたいと思います🌕

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀

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