寄稿詩人の紹介⑥ ~八尋由紀~
週に二度、詩誌ラ・ヴァーグに詩を寄稿している詩人を、一人ずつ、一問一答形式(10の質問)で紹介しています。
今回は、八尋由紀さんです。
それでは、八尋さんへの10の質問をどうぞ。
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1)あなたはどうして「詩」を書いているのですか?
感情吐露の一部と思われます。
2)「詩」とあなたに関する印象的なエピソードを1つ、教えてください。
たくさんの詩人さんに出会えたこと。一番は詩の先生でもある松下育男さんと出会えたことです。詩はもちろんですが、詩以外にも人生観や価値観などを良き方に導いてくれるたくさんの大切なお言葉を頂き感謝しています。
3)詩を普段読まない人に、詩集をお勧めするとしたら?
好みの問題があるのでとても難しいですが、私の娘には最果タヒさんをお勧めしたいです。
4)詩集以外でのあなたの愛読書は? 好きな理由も教えてください。
20歳くらいから小説を読むのが好きです。色んな人生があるなぁってわくわくします。そして私の人生もノンフィクションの小説です。
一番好きな作家は村上春樹、一番好きな小説は太宰治の人間失格です。
5)最も好きなことば・座右の銘は?
「Take it easy」
イーグルスの名曲。中学生の時に聴いて、辞書で意味を調べました。性格的にネガティブ思考なのでいつもこの言葉は身体のどこかに置くようにしています。
6)子どもの頃、何になりたかったですか?
ピアニスト
7)最近のマイブームは?
オタ活。ジャニーズオタクです。SnowManが好きです。
8)ご自身の代表作・自信作の詩を1つ読ませてください!(リンクも可)
今後に乞うご期待。
9)本誌でどんな詩を書きたいですか?また、これから本詩誌をどんな詩誌にしていきたいですか?
私の詩は感情吐露の一部なので必然的に女性として生きてきたものがテーマになりがちです。男女で分けることはあまり正しくない時代ですが、私自身が女性として産まれ生きてきたので、等身大の女性性を敢えて意識して詩作
に臨みたいと思います。
八尋さんの詩作についてなどは、こちらの記事で詳しくインタビューされています。ぜひ読んでみてください。
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以上、いかがでしたでしょうか。この先も、詩誌に寄稿する詩人をお一人ずつ紹介していきます。
次回の更新もお楽しみに。
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