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僕は、ゲイカップルと3人で暮らしたい

「私もそう思ってた!」と言われたことはありません。

でも、僕が今、理想だと思う将来の形はコレです。


セクシュアリティは日々変わるものですが、今のところ僕は「アセクシャル」「リスロマンティック」「パンセクシャル」周辺に生きています。

性的欲求を向けられたくない。

恋愛感情を向けられたくない。

好きだ・推したい・慕いたいと思う人に性別の条件はない。


そんな僕は、恋愛という繋がりなしで人と生活がしたい。

単なるルームシェアではない。

できればもう成立している(契りを交わしている?)ようなカップルと一緒に生活がしたい。

自分に出来るだけ、性的欲求や恋愛感情が向かないような環境で、ルームシェアがしたいと言った方が分かりやすいかもしれません。

だからゲイカップルでもビアンカップルでも、正直そこは何でもいい。

ゲイカップルがいいというのは、BL妄想にリアリティを捧げるための口実です。スマン。


きっかけは18歳の時、映画『ハッシュ!』。

これに感銘を受け、この3人に似た生き方がしたかったんだ、と気がつきました。

ホンマ面白いから観て。

ゲイとかビアンとか、トランスとか障害とかもう色々かなぐり捨てて、常識やら良識なんかほっぽって、まっさらな状態で観て欲しい。

僕はこの映画を観ながら泣いた。

いや、泣く要素は多分ない。

でも、この映画を観ながら、僕はどうしようもなく不安になって、こんな生き方もあるんじゃないかと感動して、枠にとらわれてたんだと恥ずかしくなって、それら全てが胸の中で混ざり合って涙として流れました。

ほいでこれが2001年の作品なんですよ。

すごくないですか?

当時の日本社会の風潮で、こんな思い切った複雑な内容の作品を出すなんて。

数少ない賞賛されるべき映画の一つだと思います。

漫画やアニメ、小説じゃなかなか表現できない。



脱線しました。

と、いうわけで僕が伝えたいのは

いわゆる「身を固める」にはそれはそれは様々な形があるということです。

結婚しろ、子供が見たい、同棲なんかするな、そりゃあもう家族や会社の人間から色々言われるでしょう。

結婚=2人でする、子供=男女間で作る、同棲=恋愛感情のある人間同士が結婚前提に住む、みたいな、どうしても浮かぶ雛形ってあるじゃないですか。

こんなもん、置いときゃいいんです。

こんなもん、いわゆるよくあるパターンの紹介なんです。

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ミミッキュ(じゃれつく / シャドークロー / かげうち / つるぎのまい)

じゃなくてもいい。これはよくあるミミッキュ育成論なんですよ。

僕べつにミミッキュ好きじゃないから、コイツ使うぞ。


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ベロベルト(どくどく / じしん / ジャイロボール / つるぎのまい)

でもいいじゃない。

ちなみにゲンガーとクロバットも好き。



『よいいきかた よくないいきかた
 そんなの ひとの かって
 ほんとうに しあわせにいきたいなら
 すきないきかたで しあわせになれるように がんばるべき』 


僕が唯一好きなポケモン実況者の鈴木けんぞうさんをここに安置しておきます。



お気持ちあれば、ご支援のほどよろしくお願いいたします。やる気と根性だけはありますので、暖かく見守ってくださいませ。