ATAMANAX

無伴奏でライブを行う福岡県在住のラッパーです。 31atamanax@gmail.co…

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無伴奏でライブを行う福岡県在住のラッパーです。 31atamanax@gmail.com https://x.com/atamanax31?t=7gws96Y6woGyXMDPYxvODg&s=09

最近の記事

青色の星(童話) /2023.12

あーあー叫んでおりました その猿たちは あーあー言ってはあーあー返し それは彼らのせいかつでした あるとき生まれた猿は青色で 空の陽が高いときによく似ていました あーあー猿たちは呼びかけますが 青色はうんともなにも口をききません あーあーあーあー猿に囲まれて はじめて青色は叫んだのです いーーーーーーー と それから両目をぱっちり開けて しってる? といたずらっぽく笑っていいました あ い しってる? クフフフフと笑って青色はいいます あ い しってる? 猿たちはくびをはてな

    • 2024.02.24ライブ日記

      もう4日も経つのか。馬出Blowin’new soulにて《fun gumbo》というライブイベントに参加した。 「楽しいごった煮/ごった煮を楽しむ」そんなタイトル通りの日。 1.ウエムラ×ケンジ 様々な “クロスロード[引き返せない決定的な何か]”を歌った「交差点」という曲が印象にある。彼は宇宙という無垢からやってきた平和大使みたいで、だから彼のロックンロールはやさしくささくれと共にある。 2.川上健次郎 自分にとって「わからない」ことはリスペクトの対象。彼は「わからな

      • Listen to Hard Heart Bird (tamakion MIX) by ATAMANAX on #SoundCloud https://soundcloud.app.goo.gl/mztc

        • 青色の先へ_2020.11.15

          さようなら 生まれた町 俺、オゾンに透ける青色の下 波のさざめきにまぎらすウタ 潮風に忍ばせる俺のLove 星とともに浮かんでる 海と空のサカイ目をみつめる あらん限り命をつかう 変わりつづけることが変わらずにつづく 光の橋がたつ雲のサケ目 歌声をトバス まるでワタリドリ 飛び石のようにあなたからあなたへ 心臓のドアーをノック、ノック、ノック、ノック、ノック ハロー、俺はここにいて お前はそこにいて 魂がゆらぐ その一瞬で永遠に 永遠を一瞬に Ho…… とどまることなくう

        青色の星(童話) /2023.12

          目覚めたらDANCE_2020.11.5

          明日がくる 明日には新しい街で 新しい部屋で 新しい生活が俺を待っている 朝か昼に起きて 何をして 何を食べて 何を思い 何を成すのか 全ては俺次第 俺自身が未来 夢に見てた 自分が自分であることを 一身に引き受けるrealってヤツを 恐れながら夢みてた 今 眼の前に一歩踏み出している これから何がある? まるで手つかずの日々が待つ 加速せよ 速度そのものとなれ 世界と噛み合う速度そのものに 緊張と弛緩 一つやり遂げたなら一旦の休息を そしてまた新しい頂を目指せ 山脈はまだ果

          目覚めたらDANCE_2020.11.5

          オオオオオ_2020.11.2

          日常ってヤツは気が狂いそう 旅をして ステージに上がって そんな特別な時間が それだけが俺の居場所 自分であれる魂の在り処 淡々とした日々は茫漠として とほうにくれてしまう まだまだ仕事が俺にはあるんだ 俺の魂が成すべきことが yeah 叫び出したい オオオオオ オオオオオ 汚れてても綺麗 カサブタにまみれてても綺麗 アア! 去り難い まだ ここでやるべきことがある 俺は俺で俺をやる 生まれ落ちて泣いて叫んだ 丸ごと運命を知って叫んだ 生まれ 愛され 呪い 呪われて 愛し 愛

          オオオオオ_2020.11.2

          Hello,My.World_2020.10.8

          High & Low 揺れる先にくくりつけるペンシル 肺の奥の方 届くタール もっと 身体を重く 軽すぎる魂 宙に浮きそうだし もっと 奥へと吸い込む 行動が運命をDE:CODE 肉と血に変わる 嘔吐感がやむ 息を楽に吸える 先に待つ騒がしい未来 想像して微笑む ひとときの休息 思い通りなんてならないストーリー もうじき 何もかも変わる 震えてる 夢見てる サナギの殻がひび割れ 細く光る新世界 アァ 産声を響かせ 俺は輝き出すrealへ羽ばたく Fleshな風が全身を逆なで

          Hello,My.World_2020.10.8

          I.Love_2020.10.7

          愛 存在を包む愛 宇宙の理 ”在って” ”善し” 肯定する源 愛 ”よいのだよ” 自ら であり ”俺”だけでない言葉 ”よいのだよ” ”在って” ”善し” 愛 ありがとう あり難い 我らの在 仏さまは”よい”と発している 有難うございます 有難う御座います 有難き 幸せ 有り難きを私は生きていて それそのものが幸いです そのもののまま在りたい 忘却し 怠惰と 麻痺に溺れているは 罪です このままを感じ そのものを記したい そしてその幸いを 人に知らせたい はい 俺はRappe

          I.Love_2020.10.7

          もっと、愛をもっと_2020.10.7

          目が覚めて 昨日の明日が今日としてあって realに噛み合う”今”に生きる 母の子宮の中にいた 蛹の殻の中にいる ”今”に生きる 加速する 死に 終わりに近づく 息が上がってくる このスピードの中 このままポッキリと折れることを恐れてる 恐れと共にある 震える これがこれが生きるということか ”最期の5秒間だけ 飛ぶ力を残した蝶々が 今 飛び立った” 輝ける命 ギリギリの心地 書き出す音で吐き出す不安と緊張 大丈夫なんて 誰に言えるのか 誰に言われようと 俺は俺でやるしかない

          もっと、愛をもっと_2020.10.7

          IBITS-OGRE_2020.10.20

          IBITS-OGRE_2020.10.20

          Diary_2020.10.6

          さて 何を書こう また 文字の中に潜ろう 今 俺が記しえること もうガスの切れたかに感じてる ”その場だけなら簡単だ” 持続力がないのは俺の性質のようだけれど それでも 書くこと自体が一つの稽古 トレーニングになって欲しいと こうやって書いている 見たくないのは 恐れている己 弱々しく不安がる己 そこを見つめてみろ 決意だ 覚悟だと言ったものの 独りで暮らすと動いているものの 不安と恐れは止まない 自らの力で 少なくとも暮らす 本当の人生を生きる というのは これまで実家でぬ

          Diary_2020.10.6

          アウラ_2020.10.6

          何を書く? 空っぽなのか? もう限界? いえ 今が始まり マジだりぃ なんて思わなくもなる 先へ 先へ進んでいる 生きている体験の密度が違う またステージを昇った 2020年10月3日 それから今はさらに三日 自然と出るものに身を任す 流れになる ただ ただ 言葉と内心を一致させてゆくのだ そのためのwork それがcreate Artはまさにそのものでなければ 俺にとってはそうで それで十分だ 文字を描く そこに己が宿る 俺の外部の 脳として このノートはある 輝ける Ra

          アウラ_2020.10.6

          2ターン目_2020.10.6

          昨日を記憶とノートに埋葬 迎えた今日 まるで白紙 何を刻むか 俺の意志と勇気の形跡 過ぎ去りゆく日々 踏みつけ創る道 足跡がリリック 生き延びる意味 ペンシルが先んじる 紐解かれる真実 存在の秘密 そのものが息づく 燃焼するO2 沸き立つ 生命 いずれ散る 悲しみを知る 遠く遠くへ叫ぶtalk 想像する 銀河の果て ブラックホール 同時に存在する しかし俺は今ここ 大きく包み込む”今、ここ” ”有”の世界 有限の世界 そこで何を刻む? 愛を 愛を アイ、オウ 終わりゆく ふつ

          2ターン目_2020.10.6

          Love4eveR_2020.10.5

          満足しようと 俺の限界はここまでだと そう思う気持ちは捨てろ それは美しくない 壮絶でない 生命が震えない もっと もっと 先へ向かえ 死に限りなく近づくように 先へ 先へ 行き着く先など知らない Solidに Solidに 俺の中心の輝く愛を 放射しろ 放ち放ち 放て 沸き立つ生命を 燃焼し 燃焼し 結晶となれ 透き通れ どこまでも鋭く 青すぎた空のように 宇宙へまで突き抜けろ そのときここにはいなくなる 俺はイコール世界である あまねくすべてに俺はなる 愛の裏には愛しかな

          Love4eveR_2020.10.5

          RappinG.real_2020.10.5

          Chillin’チリン グラスの氷 甘い酒で喰らう 思い通りじゃなくなるストーリー 目が眩むHoly shitな実存 いつどんな時だって 結論はやるだけ くたばる前に飛び立て 砕けたクリスタル 真実紐解くフリースタイル 黙り込む君を振り向かす 巻き込む 食いしばる奥歯が加速装置 もういい いらない ためらい 奇は衒わない 息の仕方から気になりだす 味方は俺の吐き出した言葉 生き方には嘘が暴かれる 抜き身のreal そこに飛び立つ 裁かれる日には目に物言わす その時まで俺は俺だ

          RappinG.real_2020.10.5

          GAY-COTS_2020.10.4

          固くつぼんだ頭を開く 気負うだけ気負い ふと力を抜く 瞬発 バッサリとKiLL 血液の温度を浴びる 通り抜き 背後に聴く崩れ落ちる音 見返しはしない 果てまで見通せる眼光 切っ先 刻みつくはハートにforever Love forever 炎上した肉を引きづり 風圧に逆らい 先んじる 足跡 飛び石のような光 ただ ただ”在る”ことを知っている 一時の間 ポロリと生まれ ふつふつとうごめき パヤリと終える アァ 愛している この存在の世界を丸ごと 涙ぐんだまま …ぐらぐらと煮え

          GAY-COTS_2020.10.4