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オランダ留学準備 出願書類編

Linです☺︎
オランダに留学するために、必要だった手続きを備忘録として残します。
今回は出願書類編。

1願書

ホームページからダウンロードして、空欄を埋めるだけです

2 CV(職務履歴書)


作成に時間がかかりました…。特に決まった形式はないようです。
学歴以外に、どこでどんな仕事をしてきたのか、出版物や学会発表の経歴など、アピールできそうなことを記載しました。

3 モチベーションレター


志望動機を書きました。提出後、追記するよう指示があり、再提出しました💦
(親切☺︎)

4 高校の卒業証明書と単位取得証明書(英文)+アポスティーユ

まず、母校に連絡して英文のものを発行してもらいました。発行手数料は各500円でした。
卒後5年経つと成績証明は発行できないようです。社会人留学の壁ですね。
とりあえず法律で出せない旨を学校に伝えて、単位取得証明を提出することに。

高校は公立校+提出先のオランダはハーグ条約締結国だったので、外務省のアポスティーユを申請しました。アポスティーユは無料です。
窓口に直接提出したので、返送用のレターパック代のみ。

ところで・・・アポスティーユってほとんど人が初耳ではないでしょうか。
日本の公文書を海外でも使えるようにする手続きだそう。
外務省のホームページをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html

公文書か私文書か、提出先がハーグ条約締結国かで変わります

5 専門学校の卒業証明書と成績証明(英文)+アポスティーユ

発行料は各500円。事務の方のお願いして英文で準備してもらいました。
専門学校や私立の学校の書類は「私文書」扱いのため、上記とは別の手続きが必要なんです…!
公証役場というところに行って、公証人の方の前で
「これは〇〇が発行した正しい文書に間違いないです」って言う宣誓書にサインします。(内容の確認とかはないです)
わたしはワンストップサービスというものを利用しました。1回で終わります。
公文書のアポスティーユは無料ですが、私文書はめちゃくちゃ高いです🥲
ただ、証明したい文書がたくさんあっても(今回だと卒業証明と成績証明の2通)、宣誓書が1枚であればこのお値段だそうです。

予期せぬ出費、、

宣誓書が英語だと6000円も加算!!

これらの書類をPDFにして、学校のフォームから提出します。
わたしこのアプリでPDF化して提出しました。
なんと原本の郵送や提出は不要だそう。助かります☺︎

願書提出後、「高校と専門学校の卒業証明書、日本語のものも提出して〜!」と連絡があり、急いで手配しました。
こちらは、アポスティーユをつけずに出しましたが何も言われませんでした。

願書が受理されたら、インタビューの案内がありました。
Teamsを使って30分くらいありましたね・・
グダグダな面接でしたが、その後合格通知をいただきました☺︎


今回、一番苦戦したのは「高校の成績証明書」の手配です。
もし将来的に留学を少しでも考えているなら、卒業後5年経つ前に取得しておくとスムーズだと思います☺︎
私立の場合は各学校で変わるかもしれませんが、公立校の方はお気をつけくださいね。

以上、お読みいただきありがとうございました。


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