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3月1日 わくわくのきらきら。

肌ざむい2月が過ぎ、春の陽気を少しずつ感じ始めた3月。

今日から1週間、劇団DULL-COLORED POPの演劇学校企画に通います。
3月1日~3日は「テキストの立体化、身体的行動の方法」
3月4日は演劇史入門
3月5日~7日は「テクニックだけのワークショップ」

初日を終えて、色々と振り返っていますが、めちゃくちゃ楽しかった…。
谷さんのWS進行とても楽しくて、指導案というか、きちんと構成もしっかりあって、僕が将来地域の方や子どもたち向けに演劇をしていくにあたっての参考として本当にためになりました。

今日は「身体的行動」ということで、あれこれと身体を動かすワークをたくさんやって、動いたことによって生じる細やかな変化を感じるのが目標でした。ワークの中で他人の身体の癖をマネして、みんなでやって自然か不自然かを楽しみながら話したり、自分の身体の癖を知る機会にもなりました。
自分の中で衝撃だった癖は、積極的に思い出そうとするとき、前傾になりつつ顎や首筋に手を当てる、名前をつけるなら「立ちながら考える人」でした。

「悲しいから泣く(感情から動き)」ではなく「泣くから悲しい(動きから感情)」というジェームズランゲ説(初めて知りました)の言葉を交えつつあれこれと話されていて勉強になりました。

テキストは『欲望という名の電車』で、残り2日間のペアも定まり、明日以降はおそらくシーンスタディ。楽しみすぎる…。わくわくのきらきらです。

今日も5km歩いて寝ようと思います。
わー。
(2021.3.1)

いただいたものはすべて創作活動にあて、全国各地を回って作品をつくったり、地域に向けた演劇活動の資金にします。「たった一人でもいいから、人生を動かす」活動をより大きく、豊かに頑張ります。恩返しはいつになるか分かりませんが、必ず、させてください。よろしくお願いします。