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うつとのつきあい方 ~はじめに~

このコラムはある会社員がうつを発症し、寛解に向けて自らの観察と実験を綴った記録です。

【追記】2021年3月で寛解2年を過ぎました。基本は病院で診てもらいもらい処方された薬をしっかり服用することが一番です。他にも良化する方法を
模索しました。寛解してからここのブログを放置していましたが、コロナ禍
でメンタルを病む方が多いと耳にして再編集します。

このテーマで検索した方は自分でなんらかの症状を自覚されている方だと思います。

私の場合は病院で診断される前、いろいろな自覚症状を抱えていましたが、それが「うつ」とわかるまで随分時間がかかりました。

具体的には

1.眠りが浅い。
  寝ても仕事をしているリアルな夢のため、朝起きたらぐったりつかれて
  いました。
  一日中眠気が取れず気を抜くとすぐうたた寝してしまいます。
  一番ひどい時は打ち合わせ中にひどい眠気に襲われ、記憶をなくす
  ことがありました。

2.やる気が起きない
  仕事にせよ、日常生活にせよ、すべてのしなければいけない事に
  一歩踏み出せずにいました。頭では理解しているつもりなのですが
  どうしても気力がおきませんでした。そのジレンマがイライラや頭痛
  を起こすきっかけとなりました。

3.あたまが重い、頭痛がする。
  お天気がわるくなる前、頭が重くなります、ひどい時は頭痛がします。
  逆に天気が良くなる時も同じです。これは気圧の変化によるものだと
  あとで気が付きました。

これらは、もともとネガティブな思考と、変に神経質な性格が根本にあるからでした。それらがある事件を境にして悪化して「うつ」という病気として発症しました。

同じ悩みを抱えている方に私が実践して効果があった対処方法と考えをお話していこうと思います。




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