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谷川流足圧の資格を取ったきっかけ

◎NPO法人足圧ボディケアアカデミー1級踏み師
・1994年4月生まれ B型
趣味:スポーツ全般・読書・コーヒー焙煎・料理・サウナ ・自然

アメフトでの怪我

高校・大学と7年間アメリカンフットボールをしてきました。
バーナー症候群という首の怪我を何度かしていました。
バーナー症候群(首に加わった衝撃により首が側方に傾き、神経が挟み込まれたり反対側に引っ張られたりすることで症状が現れます。首から指にかけて電気が走り、焼けつくような痛みや脱力、しびれなどの症状が生じます。 症状はほとんどの場合は一過性に生じますが、痛みやしびれが数か月続くこともあります。)

何度もすると癖になり、プレイはできますが、慢性的な痛みがありました。

引退後、サラリーマンへ

部活を引退し、食品機械メーカーの営業をしました。
全国に販売先があり、月に1回は車で出張に行ってました。埼玉から大阪に車で行くこともあり、車に乗る時間が多い仕事でした。
すると、仕事のストレスと、身体への負担で、日常的に手の指が痺れるようになったのです。おそらくバーナー症候群の後遺症だと思います。

接骨院に行っても、良くはなりますが一時的な痺れの解消でした。根本的に治すことはできません。骨に異常があるかもと思い、病院に行きMRIとレントゲンを撮るも異常はありません。

足圧との出会い

怪我の後遺症と一生付き合いながら生きていくのかと思っていました。
母親に相談したところ、僕の通っていた幼稚園の先生にマッサージをしもらえば?と提案されました。僕の妹幼稚園の担任の先生だった方が、『足圧』という資格を取って仕事をしていて母親はお客として通っていました。

接骨院などは首に原因があるなら首の施術しかしてもらえなかったのですが(これはお店によると思います)、『足圧』は全身をほぐしてもらえました。首だけのコリだけでなく腰やお尻など全身が首のコリに影響があると知りました。何度か通い、セルフケア(筋膜リリース・ストレッチ)も行い、一生付き合うと思っていた後遺症(指の痺れ)が治りました。

免許取得のきっかけ

妻と将来は自然豊かなところで、家庭菜園をしながら生活したいと2人で考えていました。2人とも都会よりも田舎が好きです。

健康に興味があり、僕のような人の悩みを解消したいと思っていました。

妻のおばあちゃんの家が岩手県にあり、様々な理由から岩手に移住を計画し、移住する前に、手(足)に職を付けたいと思い、地元埼玉で免許を取得し岩手県に移住しました。


そして、150時間の学科・実技の試験を突破し、谷川流足圧の資格を取得しました。自分が感じた足圧という技術の感動を皆様にお届けしたいと考えております。

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