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岩手の食の豊かさ

埼玉から岩手に移住して1年半が経った。
関東にいたときは、おじいちゃんの畑の手伝いが趣味だった。採れたての物をたくさんしかも無料で食べられる環境が豊かだなと思っていた。

そんな時コロナが流行って、畑がある農的暮らしに対するあこがれが増していった。食品機械メーカーの会社に勤めていた僕は、大量生産大量消費に疑問を持っていた。健康になるためには、防腐剤だらけの食品は良くないのにそれを売るための機械を売っている自分が嫌だった。

紆余曲折あり、岩手に移住することになり。詳しくはコチラ!

海なし県にいた僕は、海の豊かさに驚いている。
ウニの本当の味を知らなかったし、間引かれたわかめの美味しさを知らなかったし、ナマコの味も知らなかった。

開口というものがあって、開口日に天然食材(ウニ・アワビ・ナマコ)漁の解禁日のことを言う。
サイズが合わないもの色が良くないものは売れない。それらは自家消費するしかないので頂くことがある。

季節の魚が安く売っていたり(魚を捌けるようになった)
養殖されている食材(カキ・ホタテ・ホヤ・ワカメ・コンブ)もらったり
もちろん野菜も頂いたり
鹿肉をもらったり、山菜(わらび・タラの芽)をもらったり

海と山の食材が溢れているので、埼玉にいた時よりも健康になっている気がする。


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