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岩手移住

いまから約3年前に埼玉の実家の山に囲まれた場所で、一人暮らしをしていた。

岩手県に2022年9月に移住をした。

移住した理由は、
・住んでいた家に他に住みたい家族が居て、その家族がすむことになったこと。
・奥さんのおばあちゃんの家があったこと。(牡蠣の養殖をしている)
大きくその2つの理由である。

都会に近い山の中に住んでいて、このまま1人で静かに暮らすのもつまらないなと思ってたときに、今の奥さんと知り合った。

奥さんは、オーストラリアにワーホリに行ってて、そこでウーフ(農家に住み込みで働き、衣食住を無料で提供してもら)をしてたり、自然に囲まれた暮らしがしたい人である。

結婚して住むところを探してた時に、岩手県に縁があり、海の町生活に憧れ埼玉県飯能市から岩手県大船渡市に移住をした。

タイミングよく移住するときに、岩手県のお試し移住という制度があり、月1万円で家具家電WIFIつきでお米が月に8キロ届く。至れり尽くせりな形で住居が決まった。

仕事は「地域おこし協力隊」として活動している。
地方移住推進の国の制度があり、僕は「廃校を活用した交流施設を中心とする体験創出プロジェクト」をミッションとしている。

2020年秋頃にオープンしたこの施設は、校庭にBMXのコースを造成し、体育館はBMXとスケボーのパークと整備され、ドミトリー72床を備えた宿泊施設となり利活用されている。そこで、様々な体験コンテンツを造成し、その地域や廃校に誘客することを目指している。直近で行った体験コンテンツは、コーヒーイベント・そば打ち体験・ピザ作り体験など。

協力隊以外で、行っていること
・「谷川流足圧」(足のみを使った整体の資格)
移住きっかけに資格を取得。
谷川流足圧 moku.(@moku_sokuatsu) • Instagram写真と動画
・「コーヒー焙煎」
オンラインショップで豆を売ったり、今後はイベント出店も目指している。
moku.coffee(@moku.coffee_) • Instagram写真と動画
・親戚の牡蠣養殖業を手伝い

大船渡市は食の魅力が素晴らしいと感じていて、海の幸が新鮮で安い価格で手に入るので、美味しいものをたくさん食べている。海が近くにある豊かさを感じる。


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