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57.人は捉えたいように物事を捉え、見たいように人を見る

こんばんは!!
國弘です!😁
みなさん、最近上映されている『流浪の月』はご覧になられましたか?
先日、映画館で見てきたので、そこで感じたことを共有します!
ネタバレになる部分もあるかもなのでご注意を!!

『流浪の月』とは?

「2020年本屋大賞」で大賞を受賞した凪良ゆうの小説を原作にした人間ドラマとなっていて、監督は「フラガール」「悪人」などを手掛けてきた李相日監督!主演は松坂桃李さんと広瀬すずさんで、演じる役にとても引き込まれました!!
複雑な事情を持った2人が世間から理解されない繋がり、愛情を描いたお話となってます♪

タイトルの解釈

本編で強く印象に残るのは人は捉えたいように物事を捉え、見たいように人を見る、ということだと感じました。これがタイトルにある”月”を示唆しています。月は球体でありながら光の当たり加減で三日月になったり、半月になったりして、目に見えるところだけで判断することを表してると思います。そして、タイトルの”流浪”とは時間の流れとともに行き着くところへ人は流れていくとも取れますし、生きやすい場所へ主人公二人が流れていくとも取れる気がします。

まとめ

僕は小説は読んでませんし、映画を一度見ただけなので、また違った捉え方もあるかもしれません。
これ読んで見たくなった方がいらっしゃったら映画館へ急ぎましょう♪😆
それでは、また👋

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