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美容師スタイリストさんに送る施術短縮法

こんにちは。

今日は技術の施術時間がどーしても

長くなってしまう、そんなあなたに送る

とっておきの施術時間短縮法をお伝えします。

スタイリストになってしばらくすると

先輩から遅いよ。とか

忙しい土日にどうしてもお客様またせてしまったり、


もう5分、10分だけでも早く施術が終わってれば

流れもよく、

お客様も、僕ら美容師も気持ちのいい施術ができるのに、

そんな風に思ったことはないですか????

そんなあなたに

僕のとっておきをお伝えします。

その1

まずは手を超速で動かすイメージをする。

そのとおりに動かしてみる。

はっ?あたりまえかよ?そうです。

今日も当たり前のことからはじまります。

美容師さんなら誰でも普段のスピードよりは多少はやく手を動かせると思いますので、がんばりましょう。

仕上がりのクオリティは集中力がきれていなければ

そこまで大差はでないです。

ゆっくりやらないと下手になるんだったら

練習しましょう。

その動きに自分がついてこれるようになるまで、

これのトレーニング方法は

1つ。暇な時から手を早く動かす。

たぶんみんなには急いでるの?みたいな感じに思われることでしょう。

手抜いてんの?って思う人も中にはいるかもしれません。でも気にしなくていいです。

それがあなたの普通になれば忙しくなった時も

忙しいとは感じなくなります。

普段だったらもうできないって思うような場面でも

まだできるって思える自分になります。

キャパオーバーになることがあまりなくなります。

こっからは

ちょっと経験を積んだ美容師さんしか難しいと思いますが

僕なりの時短方法を教えます。

もう動いてる時間をはやくすることは終わったので、他でカバーする方法です。興味ある方だけご覧ください。


それは…。。。


ずばり、薬剤の時間を計算することです!!!


みんな計算してるよ。って思うと思いますが、

仕上がり時間から逆算して

薬剤を選択する。

例えば

パーマだったら必ずつけまきをして、巻き終わりからの放置時間、2液の時間を最小限にすませれるように計算する。

カラーだと

何トーンに染めたいからこのカラー剤を使うより、

何分で何トーンにしたいからこのカラー剤を使う。

例 新生毛から 8トーンのカラーにしたい

普段なら8トーンを使う

これを12トーンにして超速でぬる

放置時間を短くシャンプー台で乳化する


こうすることによって、大幅に放置する時間を短縮できます。


ただし、経験値が必要だと思うので、無理にすることはおすすめしません。

これが難しい場合は、

上と下のレベルのお薬を上手く併用する。

目的の色が8トーンだった場合

8トーン+ライトナーを15%

パーマの薬もソフトの中にハードを15%まぜて

使うなど、

この時に時短に使う為の目的で混ぜるなら

ある程度離れたレベルの薬を少し混ぜてあげること。


こうやって、放置時間を早めたり、よりゆっくり遅くしたり

計算してできるようになると

たくさんのお客様から支持されても

そこまで困ることはなくなると思います。

僕なりの

方法なので、

絶対これが正しいとは思ってませんし、

美容師さんの中には異論がある方もそれぞれ多々あるかとは思いますが、

それはそれでご自身のやり方などいろんな理論があると思いますので、

参考になったな、少し試してみようか、

そんな方法あったんだ。

そう思う方がいらしたら

普段の施術+aで

自分のできる範囲が広がればいいなと思い書きました。

それでは本日も腕を磨いてもっともっと

素晴らしい美容師さんになってください。


ご覧いただきありがとうございました。





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