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2024年3月の記事一覧

日本のアニメはまだまだガラパゴスであってほしい

今期も楽しませてもらった!個人的にはフリーレンより薬屋のほうが面白かったし、出来のいいアニメだなと思ってます。 どちらも素晴らしいアニメなんですけどね、祭事に参加していた任氏を救った猫猫の推理が素晴らしくて、ちょっと鳥肌立ったんですよね。 作画にしても、最終話の猫猫の舞の素晴らしさは、小一時間くらい観ていたくなるくらい良くて、ウットリしてしまった。 人生哲学を学ぶためではなくて、エンタメとしてアニメを楽しみにしてる僕としては、フリーレンの話の中から学ぶ人生観よりも、薬屋

海外に出て初めて知った、日本の素晴らしさ

みなさんは日本人であることに誇りを持って日々生きていますか? 17歳で初めてロサンゼルスへ旅行へ行って以降、 サンタモニカに一目惚れをしアメリカに住むことを夢みて私はずっと生きてきました。 時には日本人として生まれたことを惜しみ、アメリカ人として生まれたかったと強く思っていた時期もありました。 そんな私が実際に渡米して気づいた一番大きなことは 日本の素晴らしさ、日本人としての誇りです。 なんて気遣い!日本の素晴らしさ 私は大学2年生の時にアメリカ、カリフォルニア州で

「さようならの理」千賀泰幸

「日本人は何を美しいと思うのか」 大陸の東の際で、大洋の北西の際に 三日月のように浮かぶ日本列島の上で 大陸の文化と大洋の文化のはざまに生まれ 古来より永き星霜に磨かれてきた 「日本人の美学」。 それは 時にぼくを励まし、支えてきた。 時にぼくを苦しめ、縛ってきた。 そうを考えるきっかけになったのは、 2015年の肺がん発現でした。 「5年生存率5%の肺がん」との宣告を 「5年死亡率95%」と覚悟したぼくは 「残された時間を、どう使えば幸いか」 と苦しみました。 そして、

「君たちはどう生きるか」は聖書と言ったジブリのヤバさと、そこから考えたい大切なこと

君たちがどう生きるかがアカデミー賞を受賞しました。 とても喜ばしいことですね。 で、受賞に際してプロデューサーの鈴木敏夫さんが「君たちはどう生きるかという作品には、聖書的側面があるから、欧米のほうが受けると思っていた」みたいな事を言っていました。 フツーに聞くと「そういうものか」と聞き逃してしまいますが、これってよく考えると、かなりヤバい事を言っているのです。 今回は、鈴木敏夫Pの発言のヤバさ、ジブリのヤバさについて、アカデミー賞受賞の言葉から広げて解説。 聖書って

令和6年能登半島地震体験記

令和6年1月1日におきた 能登半島地震の体験を漫画に したものです。 読みやすくコミカルに描いていますが、 毎日ものすごい頻度の余震や それに伴う緊急地震速報の音に 相当疲弊していました…。 少しでも皆さんの防災知識の足しに なったら嬉しいです。 ざっくり言いましたけど七尾市です。 我が家は17年前の能登半島沖地震でもダメージを 少し受けていたので次大きい地震がきたら この家は耐えられないという意識を持っていて、 緊急地震速報が鳴ったら外に出る!を 徹底していました。

日本の漫画は、むしろ大人が読んだ方が良いと思う!

先日、鳥山明先生がお亡くなりになられたこともあり、少し日本の漫画に触れておきたいと思います。 〇ワールドワイドの漫画、ドラゴンボールの凄さ 子供の時から読みまくっている漫画。世代的にも、ドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書、ダイの大冒険等、当時人気があった漫画をリアルタイムで読めており、今思い返してみても、本当良い時代でした。 当時小学生だった私は、ドラゴンボールを毎週ジャンプで読み、テレビでも見てましたねー。 アニメのドラゴンボールは、戦う前に風が吹いて、葉っぱが

四国 観光列車「しまんトロッコ」で四万十川の風景を堪能!

旅はお好きですか?旅好きが集うオンラインサロンTABIFLEEEEEK(たびふりーく)管理人Kuniです。 日本各地、世界中を旅されているメンバーさんのタビサキのストーリーを記事で紹介いたします。 旅の話が尽きないTABIFLEEEEEKです。みなさん観光列車第二弾お待たせいたしました。初回は四国「伊予灘ものがたり」を紹介いたしました。第二弾も四国の「しまんトロッコ」です。"トロッコ"と聞いただけでトーマスの世界?ワクワクしちゃうのは私だけでしょうか。では、出発進行〜♪

言論・出版・表現の自由の真の価値を照射する「言論の自由の歴史」決定版!『ソクラテスからSNS』解説

「言論の自由」は人類三千年の歴史において実際のところどのような役割を果たし、どのような運命をたどって今私たちの手の中にあるのか? 古代ギリシアから啓蒙主義、市民革命などを経てインターネット空間に虚実さまざまな情報が蔓延する現代までを広く俯瞰する話題の新刊が『ソクラテスからSNS ――「言論の自由」全史』(ヤコブ・ムシャンガマ、夏目大訳、早川書房)。本書のテーマを『正義とは何か』などの著書で知られる森村進氏(一橋大学名誉教授、法哲学者)が読み解いた解説を特別公開します。 解説

空海というネーミングセンスは異常。

日本史に出てくる仏教の人たちの中でも「空海」は色々な意味で異端だと思う。 当時の文化をぶち壊すようなものを海外から持ち込んで、新しい概念を提供した実績を持つ人だけど(みんなそうか)、とりわけ「空海」というネーミングセンスが異常。 だっておかしい。 日本史に出てくる仏教系の人たちといえば、行基、鑑真、円仁、円珍、法然、親鸞、日蓮、西行とか、いやこれだけではないのだけども、その中でも「空海」のキャッチーさは異常である。空海だ。クーカイ。わかりやすくね? このネーミングの由

葬送のフリーレンで感じた  決断の話 【エッセイ】

葬送のフリーレンが大好きだぁぁ! みたいな言葉からはじめさせていただく 僕は自分が好きなものを好きだという理由だけで発信できるようなタイプではない そんな面倒くさいやつなので好きなアニメはたくさんあるのだがそれを発信するにはなんらかの理由付けをしなくてはいけない つまり先の発言するにあった理由は 葬送のフリーレン アニメ  第25話 致命的な隙 より抜粋 ゼーリエとフリーレンの散歩をするところのセリフ 「人間には寿命がある  私たちより死に近い場所にいるんだ」 「人

【アニメの感想】『葬送のフリーレン』をもっと楽しもう

(全2,222文字) 皆様こんにちは。 毎週金曜日はアニメ記事の投稿をしている、かけうどんです。 本日は豪華2本目です。 先日とらねこさんから『フリーレンの記事をもっと読みたいな!』とのリクエストもあったので書いてみました(笑) 長くなってもいけないので、公式サイトに掲載されてる情報はクドく書きませのでご了承ください。 ではまいりましょう~ 1.アニメ『葬送のフリーレン』/概要原作がマンガなので、当たり前ですが先の話は既に決まっています。なので『記事にするまでもない

「旅行」ではなく「旅」がしたい。

noteを3日に1回は更新したいな、と思いながらも、なんだか最近は書く内容に困っている。何を書こうか、まったく思い浮かばないから。書くことないな~ということを書いてみようと思い、今noteの投稿画面を開いている。 こうやって書くことについて思いを巡らせていると、逆に、なぜ書くことが少ないのだろう、という疑問につながった。あ、きっと、旅をしていないからだ、という1つの結論にたどり着く。 私には1年程、家を持たずに旅をしながら生活をしていた時期、「旅をする」がもはや「暮らしそ

#17 note毎日投稿 〜魔法はイメージの世界だし人生もイメージの世界

今日からタイトルに 「note毎日投稿」と書くことにしました。 どーもっす! 昨日からめちゃ風強かった気がする。 窓ガンガン言ってて、買い物の為に お外出たんですけど、家の敷地内に色んなものが 飛び散ら交ってました。 気温もここ数日と比べたら寒かったです。 強風も相まってダウン再び。またたび。 すごい考え事しちゃって サッカーの試合観るために4:45起きにも かかわらず、2時半とかに寝てしまって。。。 今日は1日眠かったし ぼーっとした1日を過ごしておりました。

天才!と感じる女性声優

こんにちは。アニオタおじさんです。 アニメを好きになると、その周辺についても知りたくなりませんか? 私の場合は、声優と制作会社に毎回関心を寄せています。 特に声優については、新しいアニメに出会うたびに調べるほどです。キャラの声を聞いただけでは、「どなた?」という場合でも、ネットで調べればすぐにわかります。便利な時代になったものです。 ちなみに私が好きな声優さんベスト3は、金元寿子さん、M・A・Oさん、水瀬いのりさんです。このベスト3は数年変化がないので、どうやら私は可愛