【企画の基本】プレゼンの一つ上テクニック3撰
こんばんは。カーボです。
業界にいる人なら当たり前な、でも普通の人にはためになる「企画の基本」シリーズ。
今回は引き続きプレゼンのコツについてお伝えします!
企画プレゼンについてはコチラでも記事にしてますので合わせて読んでもらえると効果的です。
前回の記事でもお伝えしましたが、まず原稿は基本見ないで進めていくことは前提です。それができるようになってからコチラの一つ上テクニックは試してみてください。
では、行きましょう!
1.質問をして手をあげさせる
聞いている人に質問を投げかけるのは効果的です。
よくあるのは質問をして手を上げさせて、その反応をもとにプレゼンを進める方法です。
オリエンタルラジオの中田さんは芸人時代、必ずツカミとして「オリエンタルラジオのこと好きな人手を上げてください」みたいな感じで手をあげさせていたそうです。
ここで大事なのは手が上がるにしろ、上がらないにしろどちらの進め方も用意しておくことです。
想定を一方だけにしてしまうと当然ながらその後の対応がしどろもどろになります。
上級者の人はこの質問の答えによって全体のプレゼンの流れも大きく変えてしまいます。
そこまでしないにしろ、最低限どちらに回答が転んでもいいよう両方のパターンは想定しておきましょう!
2.あえてツッコミどころ、弱点を作る
あえてツッコミどころを作ると話を進めるにあたって強力なヒキになります。
たとえば、資料を見せながら「これはこういう結論なんです!」と言いきるとします。でも、資料自体は矛盾した別の結論に見えるようにしておく。
「みなさん、あれここおかしいんじゃないって思いましたよね?」と、みんなの心を見透かした発言をして、「大丈夫です。これにはこういう対処法があります」と自分が進めたい方向の結論に導かせるのです。
とても強力なので1プレゼン1回までを原則に使ってみましょう!
3.ターゲットを一人にして、その人にしゃべりかけるようにする
対象が定まっているのと定まっていないのとでは話し方の説得力は大きく変わってきます。
聴衆の中で話しながら一番熱心に聞いてくれそうな人を見つけて、その人個人に話すような気持ちでプレゼンをすると説得力が増してうまくいきます。
シンプルですが、コチラも効果が高いので実践することをオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
1.質問をして手を挙げさせる
2.あえて、ツッコミどころを作る
3.一人に向かって喋りかけるようにする
どれもシンプルなテクニックですが効果は必ずあります。プレゼン初心者を脱して原稿を読まなくてもプレゼンできるようになったら試してみてください!
プレゼンについてはコチラの本もオススメです
ては、また!
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