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【ライフハック】減塩はあまり意味がない【健康】

こんばんは。カーボです。
今日もためになる記事をサクッと紹介します!

今回は「減塩は意味ないよ」というお話です。

○元の本

コチラの本を元に紹介させて頂きます。

○誤ったデータを元に減塩が叫ばれている

減塩は高血圧を招く! というのは誤った信頼性の低いデータから導かれていると言います。

そもそも塩の取りすぎか悪いとされた根拠となる実験はGHQの時代、東北地方と九州地方を選んでされた実験でした。

東北地方の人の方が塩分が取りすぎで、高血圧になっている!というのが根拠とされています。

ですが、この実験にはそもそも疑問があり、例えば暖かいところ寒いところに住んでいるという寒暖差や、それ以外の食べ物の違いなどが全く考慮に入っていないことです。

それなのに一概に塩だけを悪者にするのはおかしいですよね。

その後も世界各国で塩分と高血圧についての実感が盛んに行われていますが基本的には「関係ない」という結論が出されています。

実際、塩分を取りすぎのはずの日本人が一番長生きしてるのですから、逆に塩分は体にいい!という実験結果が出てもおかしくなさそうです。

実際、この本の著者はそう主張されています。

○精製塩は取らない方がいい

基本的に塩はいくらとっても問題ありませんが注意すべきは精製塩ということです。

精製塩は今の私たちの生活には欠かせなくなっていますが、ミネラル分が不足しているためできれば避けた方がいいそうです。

なるべく自然塩でのものを食べるようにしましょう。

それがなかなか難しいんですけどね😅

○まとめ

いかがだったでしょうか。

・塩が高血圧を招くというのは古い誤ったデータを元に叫ばれている

・実際、多くの実験結果では塩と高血圧は関係ないという結論が出されている。

・塩はむしろ健康に良いと著者は主張している

・ただし、精製塩ではなく、自然塩を選ぶべきなのでその辺は注意しなければならない。

僕もかねがね「減塩って意味あるのかな?」と思っていたのでそのモヤモヤが晴れてスッキリしました。

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