見出し画像

休学して日本とか外国を放浪してたらほんとうにやりたいことに気づいた。前編

こんにちは!
「休学者のつどい」は、「大学生活の選択肢の1つに気軽に休学を」
をコンセプトに
「休学経験者」「休学をしようと考えている」「休学中の方」
が集まるコミュニティーです。

今回は「休学者特集」ということで、
コニュニティの立ち上げメンバーの1人である
1年間休学して日本各地を放浪したタグチについての記事になります!


プロフィール

田口優
東京農工大学環境資源科学科4年
ごみ問題、害獣問題、環境教育などに興味があります!イシキタカソウ…
趣味は古着巡り、図画工作、雑誌あさりと、いたってふつうの大学生です!

休学の背景

就活してみてわかった「自分の弱み」

大学3年の春でした。
それまで新型コロナウイルスによるパンデミックを言い訳に漫然とした大学生活を送っていました。
(ゲームやアニメを貪って捨てた単位の多いこと…)
しかし、研究室の分属説明会などに参加し卒業を意識し始めると、これからの進路のこと、とりわけ就活への焦りが湧いてきました。
当時は大学院に進もうとは考えておらず、
「とりあえず就活しよう!」
と5月からいろんな企業の説明会に参加したり、エントリーシートを提出したりしていました。
しかし、サマーインターンシップには1社も行けず、
「このままじゃヤバい!」
ここでふと気づきます。
「やりたいこと多すぎて1つの会社に絞るなんて無理だ…」
就活の軸がブレブレで1社1社に全力になれていなかったのです。

休学という選択

このころから少しずつ
「社会人になるまでの執行猶予期間がほしい」
「コロナ禍でできなかったことを片っ端からやりたい」

と考えるようになりました。
そのときに出会ったのが休学という選択肢でした。
幸いタグチは国立大学に通っており、休学するのにお金が必要ありませんでしたし、両親も理解のある人で応援してくれました。
また、友人や周りの大人など他人に相談して客観的な意見を聞くことで自分の今の状況やこれからの人生設計を見直しました。

大学の指導教員の手厚いサポートもあり、2023年4月から満を持して休学しすることになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?