わたしを助けてくれるもの
新年度が始まってから、一月が経った。
気づけば2023年も三分の一が終わっていく。
どうしようもない不安に襲われたとき、
何も出来ない自分に絶望することがある。
震えて立ちすくむだけの自分に、
差しのべられるものは何もなくて。
ちっとも強くないじゃないか。
積み上げてきたはずの毎日は影を潜めて出てこない。
掃除と筋トレに没頭し、一日を終える。
気分に寄り添う音楽が穏やかな空間を生み出す。
強さと優しさに触れたとき、自分の弱さが際立って見えるのは仕方のないことなのだろうか。
強くありたい。
やさしくありたい。
それだけでいいのに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!