空き家問題×ドローン
こんにちは!株式会社協和産業 ”PR DRONE SHOW”スタッフの田添です!!
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空き家問題の現状
昨今問題視されている空き家問題
放置された建物の老朽化による危険や、
生い茂る草木による虫等の問題など様々な観点から問題視されている”空き家”です。
平成30年に行われた『住宅・土地統計調査』の結果、空家数は848万9千戸と過去最多となり、全国の住宅の13.6%を占めています。
昨今、空き家が増え続けているは池には、長寿化、持ち家率の高さ、核家族化が連動していることが大きな原因だと考えられています。
家に関しても”相続登記”が義務付けられていなかったため、相続後も登記変更されずに所有者不明となった不動産も増えました。
この問題に関しては2024年4月から相続登記義務化がスタートするので、今後は改善されていきそうです。
私の知り合いでも、家の前の空き家の草木が放置され、においも酷いので市に連絡したところ、「持ち主が分からないのでなんともできない」といった返答がきて困っていると相談されたこともありました。
今後まだまだこの空き家問題は続きそうですね。
ドローンを活用した空き家管理
空き家を管理することはなかなか難しく、近場であれば対処できますが遠方の場合は外注する他ありません。
そんな中富山県南砺市の『南砺市シルバー人材センター』ではドローンを活用した空き家の管理を始めました。
足場を組み立て屋根に上るという行為は、予算もかかるとともに危険が伴う作業です。
ドローンを活用することで作業の効率化、現場の見える化を図っている例となりました。
まとめ
ドローンを活用した高所点検において、
太陽光パネルの点検や風力発電所の点検等々様々な活用実例があります。
実際に人の目で見て作業を行うことも重要ですが、
足がを組んで上る前にドローンで確認を行うことで予算やコストのカット、リスクの回避等様々な活用ができるのではないかと考えています。
実際に私自身も山間部に設置された太陽光パネルの点検で、サーモグラフィーカメラを搭載したドローンを飛行させたことがありますが、1枚1枚確認するより非常に効率的でした。
今後もドローンを活用することで、多くの問題が改善する
おわりに
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