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開催レポNo.1【心情把握プログラム】_ゴール時点の気持ちを言葉にしておくことで見えてくる

オリエンテーションという言葉の意味を調べてみた。

オリエンテーション:
その事柄についての、進路・方針を定めること。またそれが定まるようにしてやること。方向づけ。

ウェブ辞典

方向づけ。

つまりこれからこういう方向に進んでいきますよ。と、これからその道を進んでいく人たちに対してまずここを見て進みましょうと提示すること。だと理解。



主宰するプログラムのオリエンテーションがありました。

何かがスタートする時、たとえば入学や入社のようなものから、新しい仕事先、バイト1日目のような時。


そんなとき、人間という生き物は大なり小なり心がうごく。


不安、緊張、こわさ、疑い、わくわく。

その感情の種類は人それぞれだけれど、「心がうごく」ことは共通のことのように思う。


それは自分を守るために、感情が動いてくれていていざとなったら逃げ出すためのものとも言える。


・まだここを信頼しちゃだめ。
・まだ心を開いちゃだめ。
・何があるかわからないよ。
・慎重にいこう!


そんな声が、自分の奥底から聞こえてくる。



では、主宰者であるわたしができることは何か?

それを、ここ2週間ずっと考えていた。


「安心安全の場所ですよ」と声高に宣言することも大事だし、それももちろん伝えたい。でも、口だけならいくらでも言えるしなぁなんて思う。


わたしが思うってことはだれもが思うんじゃないか。(自分基準かい!だけれど自分基準以外で考えることができない)

口先だけでなく、「うん、ここなら大丈夫」と少しでも感じてもらいたい。
オリエンテーションという限られた時間で心底感じられなくても
(信頼関係を築くことは一朝一夕ではいかないから)


・わくわくしてきた
・よしやるぞ
・たのしみ


みたいな、プラスの感情を手渡せたらどんなに嬉しいだろう!


とにかくそこだけをゴールに置いて
オリエンテーションの中身を考えていった。


その時間が、とにかくたのしくてうれしくて。

伝えたいと思うことを受け取ってくれる人がいること。
伝えたいことがあるという事実。

このふたつの事実に
心がスキップするみたいに喜んでいるのを感じた。

とてもありがたくて、うれしい。


話すことや教えることが上手いというわけでもないし、だれかを引っ張り上げるような求心力があるわけでもないと自覚している。

それでも、これからにワクワクを感じることができた。




こんな風に感じ行動につなげるまでに、丸3年。


一直線に今いる場所を目指せたわけではなく、ここかな、あっちかな、これかな・・・ん〜ちょっと違うな。どうしようかな。
そんなことをくり返しながら今の場所に立っている。

たくさんの方の力も借りたし、たくさんの人から学んだ。

今いる場所は、ゴールではなく通過点。
(人生は死ぬまで通過点かもしれない)


これからも揺らぎながら、戻りながら、そして進んでいく。


きっと「壁」と感じるような出来事も起こってくる。
進めば進むほどにでてくるだろうと思う。


それは、ちょっぴりいやで、とっても楽しみなこと。
まだまだ成長していけるという自分の可能性の証だから。

今しか感じられない、今の気持ちをこうして書くことで噛み締めている。

お花の綺麗な季節。@岡山県のジェラート屋さん


◆オリエンテーションを終えてひとこといただきました。

・期待していた内容と、これからやっていくことが一致しているのでうれしい。コツコツとやっていく。

・自分の言葉を出していくっていうこと、頭では理解していたつもりだけど、きょうまた詳しく聞くことができて深く理解できたと思う!
〇〇をやっていくしかない!


なんだか、とてもとてもエネルギッシュな言葉をいただいてわたしも身が引き締まる思いです!
受け取る力がとても高いみなさんで・・・めちゃくちゃありがたい〜!


きょうというスタートの日をこうして迎えられたこと、過去の自分にこそっと教えてあげたいな。



今回のプログラムが終わる、2023年8月末に
こんな気持ちになってもらいたい!!というエゴにも似た淡い願望を胸にいだきながら、持てるものをすべてお伝えしていきます。


とってもたのしみです^^


GWに訪れた京都の公園 @ロゴスランド



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