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手帳のカバーをどうする問題

今年もあと1ヶ月。
12月始まりの手帳なら、明後日から新たな手帳になる時期です。
ワクワクするような、「今年がもう終わってしまうのか」と焦るような、いろいろな気持ちが交錯します。

Twitterで、美術展のチラシをブックカバーや手帳カバーにされているというツイートを見かけて、
「同志がいた!」
と思ってしまいました。

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これが今年の手帳です。
2013年に国立新美術館で開催されたグルスキー展のチラシを、透明の手帳カバーに挟み込んでいます。
スーパーカミオカンデを撮影した作品『カミオカンデ』。
金がめでたく、黒がシック・・・などと個人的に非常に気に入っております。

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ちなみに、前年は映画のチラシを入れていました。
国立映画アーカイブで2018年に製作50周年記念で特別上映された『2001年宇宙の旅』70mm版の時のもの。

今年・前年ともに、中身はファンケルでもらえる手帳です。

仕事ではあまり細かいスケジュール管理がいらないので十分と思っていたのと、タダでもらえるからと使っていました。(我ながらセコい)

ただ、来年からファンケルの手帳が透明カバー付きでなくなってしまったのです…悲しい。
また、実は例年、メモ欄の少なさには苦労をしていました。

そんなこともあり、手帳についてnoteに書かれているみなさんの記事を、ここのところかなり拝見していました。

来年の手帳は、サイズも変えて気分を一新しようと、A6(文庫本サイズ)を選択してみました。
そして、初めから2週間見開きのスケジュール帳と、同じサイズのノートをひとつのカバーに一緒に挟み込めば解決するのでは・・・と思った次第です。
試しにどうかな? と、手持ちのヌメ革のブックカバーにセットしてみたのですが、なんとなくもっさり。

そこで、かつて使っていた無印良品の「上質紙1日1ページノート 文庫本サイズ」の透明カバーを使ってひとまずまとめてみたところ、なかなか良い感じです。

今年も美術展のチラシからチョイスしようと思ったのですが、この1年、美術館へ足を運んでいなかったこともあり、底が尽きてきました。

ふと、A6(文庫本サイズ)なら、チラシではなくてポストカードでもイケるのではと思い、ストックを引っ張り出してきたところ、ポストカードって微妙にサイズがいろいろなのですね。
無印良品の透明カバーに入るものと、入らないものが。

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カバーに入ったものから、チョイス。
『ナイトホークス』で有名なエドワード・ホッパーの、『日曜日』という名の作品です。

エドワード・ホッパーの絵、好きなのですが、日々持ち歩くものなら、もっと明るい気持ちになる作品に変えた方が良さそうです。


引き続き、模索します。

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