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他人の不幸を願う社会はしんどい

おはようございます! 
クアラルンプールは雨の日が増えていて、毎日涼しいです。涼しい日が続くと、暑い日が懐かしくなります!

さて、少し前のAERAにこんな記事がありました。引用します。

今春、定食チェーンの「やよい軒」が、無料だったご飯のおかわりを試験的に有料にするというニュースが流れた。運営会社は、おかわりをしない客から「不公平だ」という指摘があったと説明した。夏の参院選でれいわ新選組から車いすの議員2人が当選し、国会が改修されたというニュースには、ネット上などで「自己負担でやるべきだ」「我々の税金を使うな」といった反発がわき起こった。
 どちらも、批判する人自身が、何らかの負担を強いられたわけではない。ただ、自分以外の人が利益を受けているのが不快という感情。「他人の得が許せない」人が増えている


他人がお代わりすることに対しても「不公平」とはびっくりです。
それにしても、働く人の貴重な時間がこんなことに奪われてる。
企業もこんなクレームに対応するのは、大変でしょう。

「平等教育」の成れの果てなのか。さらにそこに強い「正義感」「競争意識」が加わってるからややこしい。

今日はこれを考えてみます。

ズルイが蔓延する仕組み

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