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パンデミック中、世界中になぜか日本語学習者が増えているらしい

こんにちは。

パンデミックで語学を学ぶ人が増えています。

今や世界最大の語学コミュニティとなった「Duolingo」のレポート(2020 Duolingo Language Report: Global Overview)によると、

ロックダウンとともに、言語学習活動は世界中で増加し、多くの場合、政府の措置と連動して増加しました。パンデミックの発生から数週間で、3000 万人以上の新しいユーザーが Duolingo で言語を学び始めました。(翻訳筆者)

だそう。Duolingoの知名度が上がってきたってこともあるでしょうが、特に日本では知っている人がグンと増えました。

このレポートだと、日本語を学ぶ人も多く、世界で人気ナンバー6。
アジアの言語で最も人気です。

Duolingoで最も人気のある言語ベスト10
1位 英語
2位 スペイン語
3位 フランス語
4位 ドイツ語
5位 イタリア語
6位 日本語
7位 韓国語
8位 ポルトガル語
9位 ロシア語
10位 中国語

Duolingo学習者の中では、中国語(10位)や韓国語(7位)よりも高いのは注目です。

日本語学習者が特に多いのは、ミャンマー、シンガポールとミクロネシア。また、米国、中国、英国、インド、カナダでも増えています。

伸び率では、中国、チャド、ブータン、セイシェル、エチオピアが高いそうです。

一体なぜなのか。

日本語学習者の動機は「カルチャー」である

Duolingoは、日本語学習者の動機に「カルチャー」を挙げています。

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