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「態度が悪いお客さんが切られる」件について考えた

日本に一時帰国してたまに見るのが、スタッフに怒鳴る人と平謝りする店員さんのコンビです。

思い出したのが、中国の華村さんのnoteです。

というのも、その会社では主に日本向けに商品を輸出していたのですが、日本から入る注文はロットが小さく品質、納期要求も厳しいため、割りに合わないとして注文を受けることを渋られてしまうのです。
ある教育系サービスの会社を立ち上げた中国人の友達がいるのですが、その友達は営業をしている段階で「この客はめんどくさそうだな、要求が多そうだな」と思ったら価格交渉などの段階で客側に無理難題をふっかけて、なるべくその相手との取引が始まらないように仕掛けるそうです

そうそう。外注工場の態度が大きいので、日本人はびっくりします。

さらに、くまてつさんが、工場に乗り込んだ日本人担当者の話を紹介しておられました。とっても面白かった。

正直に数量を答えると、一言「帰ってくれ・邪魔だ」と言われ、その場で契約を切られてしまいました。

現地のスタッフが慌てて取りなしをしようとしましたが、工場側は「中東やアフリカに毎月数万単位で出荷しているが、サイズのことでクレームがでたことはない。それなのに日本から来たこいつは100程度の注文でクレームをつけてきた。しかもわざわざ中国まで乗り込んできた。面倒くさいから出禁で」と言われ関係回復できませんでした。

これはマレーシアでも普通に見られる現実です。

中華系だけではなく、マレー系だろうがインド系だろうがほぼ同じです。
態度が悪いお客さん「どんどん切られ」ます。

ここからは内輪の話です。

商談でなかなか返事が来なかったその理由

ある企業から「マレーシア側との商談で、なかなか返事が来なくて困ってる。催促してほしい」って相談がありました。
「マレーシア人だから返事が遅いのかな。それにしても酷すぎる」と。

そこで、アポ取って行ったことがあります。

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