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仮想空間で遊ぶ子どもたちに学ぶ

こんにちは!

長塚さんがゲームでビジネスを学ぶ子どもたちの話で、Robloxについて紹介していました。長塚さんのお子さんは、Roblox上の会社で「就職活動」をし、履歴書(レジメ)を書いているそうです。


e-sports の出現で「ゲームで稼げる時代」になって久しいですが、さらに身近なところで人気の「Roblox」では、オンラインゲームでビジネスの仕組みが学べてしまいます。お馴染みマインクラフト的な建築から、フライトシュミレーター、カーレーシング、楽器演奏、など多種多様なゲームがプレイできる他、こんなことも出来てしまいます。
・プログラミング技術を用いて、ユーザーが独自のゲームを開発できる
・開発したゲーム内で、課金制度を使ったビジネスが可能
・仮装アイテムをデザインし販売するビジネスが可能
・Roblox内での仮想通貨Robuxでビジネスが可能

Robloxとは、ユーザーが独自のゲームを制作できる、仮想世界プラットフォームです。今マレーシアの中学生に人気だそうです。

長男に聞いたら「ママRoblox知らないの? 世界の常識だよ」って言われました。彼の周囲の華人中高生の雑談では、Roblox知らないと話題に入れないらしい。世界には1億以上のアクティブユーザーがいるらしい。

息子のかつていた中学でも、今のホームスクールでも、華人学校の友達もハマってるそう。そういえば、あるイラン人中学生は、Robloxを作ってるLuaというプログラミング言語に夢中でした。

みなさん知ってました?

中学生に流行中のモデリングアプリも

 
長男曰く、Robloxは、3DモデリングアプリのBlenderと協業してるそうですが、「マレーシアの中学生にはBlenderも大流行中」なんだそうです。趣味で3Dモデルとか作ってるんですね。まあ見てみてください。

かなりクオリティ高いです。

Blender(ブレンダー)とは、オープンソースの統合型3DCGソフトウェアの一つであり、3Dモデル作成、レイアウト、アニメーション、シミュレーション、レンダリング、デジタル合成 (コンポジット)などの機能を備えている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Blender

かつては3Dソフトやレンダリングには高価なパソコンとビデオカード、ソフトが必要でした。それを安いパソコンで中学生が扱うなんて、私の常識からしたらあり得ない。時代はどんどん変わっています。

マインクラフトの可能性

最近、別の小学生にマインクラフト見せてもらったら、実に精巧に建造物を作っていて、感心しました。マインクラフトは、日本でも流行ってると思います。

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