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相手の反応や顔色をうかがってしまう 繊細さんへ

「報告しないといけないけど、今日は上司の表情が険しいから、提案はやめておこう」

新入社員の頃、気分のアップダウンの激しい上司元で働いていたことがあるのですが、とりあえず毎日、上司の顔色をチェックしていました。

しかも、
上司の顔色を直に見るのを
ためらう時は
窓越しにうつる表情をチェック。

HSPの私は、
相手の感情を察しやすく、
空気感を敏感に感じてしまうタイプ。

「こんな機嫌の悪い時に報告しても
提案を却下されてしまうに違いない」

そんなことを思って3日くらい、
上司と一切、会話しなかったことも。笑


3日後に急に上司が機嫌が良くなり、
ランチを一緒に行くことに。

せっかくなら聞いてみようと思い、
遠慮気味に
「体調が悪かったんですか?」
と聞いてみると

「奥さんと喧嘩してた!」

という理由だったんです。
私の3日間はなんだったんだろー。∑(゚Д゚)

▪️深く考えすぎていた

上司に聞くまでの3日間は、

「私のせいで怒らせた?」

「何か悪いことしたかな」

なんて、悶々と考えていたのに拍子抜け。

こんなふうに
〈相手の顔色や反応を伺いすぎてしまい、
言いたいことがなかなか言えない〉

の裏には、繊細すぎて深読みし、遠慮してしまっている可能性があるんです。

▪️気づいた相手の気持ちや感情、その原因は私のせい?

私のような繊細さんが陥りがちな勘違い。

そこから抜け出す方法となるのが
自分が察した相手の気持ちの
「リフレーミング」

新入社員の頃に
上司の顔色を伺っていた私の場合だと…

・表情をみて「怒ってそう」と感じとった
➡︎でも本当にそうなのかな?

・むすっとしていて腹を立ててそう
➡︎お腹が空いているだけかも?

こんなふうに、気づいた相手の気持ちが本当にあっているか、別の角度から考えてみることが大切。

繊細さんが感じとっているのは、
なんと相手の気持ちまでで、
どうしてそういう感情になったかの理由については当たっていないことがほとんど。

私の価値と、
今起きている出来事を意味づけしない!
そうすることで、
私の心を自由にしてくれるんです。

私の本来持っている心の価値は
私のもの

相手の人の心の価値も
相手のもの

それを理解すると自由になりますよ♪

〈参照元〉
自己肯定感の第一人者
中島輝先生の
「繊細すぎる自分の取扱説明書」
を参照させていただきました。


HSPカウンセラー
&発酵セラピスト®︎
ながさわけい


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