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お知らせ|【中世から現代へ、文化が交差するまち、長崎。】

こんにちは。長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンターです。

今回は、国土交通省九州地方整備局の九州歴史まちづくりの取り組みとして制作されたWebページのご紹介です。

歴史まちづくりとは・・・
九州では、14都市が歴史まちづくり計画を策定し、国の認定を受けています。
○歴史的価値の高い建造物(城、神社、仏閣などの重要文化財)
○その周辺の市街地(町屋、武家屋敷などのまちなみ)
○歴史・伝統を反映した人々の活動(祭りや伝統行事など)
これらを一体として「歴史的風致」とし、市町村が歴史まちづくり計画を策定しています。
各都市において、「歴史的風致」を地域固有の資源とし、魅力を維持向上させ、地域の活性化や歴史・伝統文化の保存・継承のための取組みを行っています。

国土交通省HP 九州地方整備局 建政部 計画管理課

歴史まちづくり認定を受けた都市のうち、長崎の南山手・東山手地区の重点エリアの歴史的風致についてのWebサイトが制作され、2024年4月に公開されております。

[国土交通省の記者発表ページ]

[中世から現代へ、文化が交差するまち、長崎。]

バーチャルツアーは、大浦天主堂内をバーチャル体験ができるコンテンツです。(制作:株式会社西日本新聞メディアラボ様)

内部探索では、拝観ポイントにカーソルを合わせると説明箇所が表示されるようになっております。

大浦天主堂の訪問経験のある方も、まだ未体験の方も、どちらも楽しめるコンテンツとなっており、たくさんの方に見ていただきたいページです。

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大浦天主堂をはじめとした「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」へのご訪問、ご興味を持つきっかけとなれば嬉しく思います。


▽教会訪問事前連絡はこちら(※大浦天主堂は事前連絡不要)

▽大浦天主堂の歴史ほか関連ページ


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