『超多忙な教師たちを救う 学校改革の極意――努力の前に、仕組みを変える。』
免許更新制、全国学力テスト、授業時数の増加、学校評価やいじめアンケートの集計……などなど、学校には上から膨大な仕事が次々と降りてきて、変えられない部分が多くあります。
しかし、昨年に廃止が進んだ認め印のように、昭和の頃から当たり前となってきた学校の「仕組み」のなかに、多忙を生み出しているものはないでしょうか。
本書の著者である西留安雄先生に、多忙な学校の現状を変えていくために必要なことをうかがいました。
西留安雄(にしどめ・やすお)
元東京都東村山市立大岱(おんた)小